科目名[英文名]
韓国語ステップアップ   [Intermediate Korean]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01FL0327
責任教員 [ローマ字表記]
ジョン イジョング   [JEON Yijeong]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
a.目的:前学期に「入門Ⅰ」を学び、後学期に「入門Ⅱ」と並行して「ステップアップ」を学ぶことによって、韓国語読解の応用力を身につけるとともに、韓国語の文化への理解を深める。
b.概要:授業の進め方は基本的には講読中心ですが、初級文法がまだ習得されていない状態なので基礎文法のマスタに努めながら応用力を高めていく(一部会話や作文を取り入れることもある)。最終的には辞書を使えば新聞や雑誌などの読解が可能にする能力を養う。
到達基準
① 辞書を使って自力で予習することができる。
② 初級文法から中級文法まで体系的に把握することができる。
③日韓両国語の比較ができ、共通点と違いを理解する。
④簡単なプレゼンテーションができるようになる。
⑤簡単な受け答えができる会話力と作文の能力が得られる。
⑥文法の基礎をしっかり身につけることで応用力を養う。
⑦実用的に生きた表現を身につけることができる。
⑤韓国の歴史、風土、文化などについて知識を得る。
授業内容
第1回 ガイダンス
第2回 韓国語演習 1.家族、親族
第3回 韓国語演習 2.感情、性格
第4回 韓国語演習 3.教育(1)試験、学校
第5回 韓国語演習 4教育(2)教室、授業
第6回 韓国語演習 5健康(1)病院
第7回 韓国語演習 6健康(2)症状
第8回 韓国語演習 7.食生活(1)味、果物
第9回 韓国語演習 8.食生活(2)野菜、食堂、料理
第10回 韓国語演習 9.日常生活(1)約束、人間関係
第11回 韓国語演習 10.日常生活(2)日課、職場生活
第12回 韓国語演習 11.レジャー(1)旅行、運動
第13回 韓国語演習 12.レジャー(2)音楽、趣味
第14回 韓国語演習13.天気、時間
第15回 まとめ
履修条件・関連項目
韓国語を、文法、読解・作文・会話などと総合的に身につけるために1年次前期の「入門Ⅰ」後学期の「入門Ⅱ」と「ステップアップ」と並行してすべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
教員独自に作ったプリントを使う。第2回目の授業のときに配布する。
参考書
辞書以外の参考書は、 必要に応じて紹介する。日韓辞書を持参すること。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づく平常点を30%とし、総合的に評価する。なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。
また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、私語、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。
キーワード
韓国語読解力、応用力、韓国文化
オフィスアワー
質問は授業中・授業後のほか E-mail でも受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
韓国語
更新日付
2018/03/28 16:18:41