| 科目名[英文名] | |||||
| 農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
| 区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
| 対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001A | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 渡邊 裕純 [WATANABE Hirozumi] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 概要:農薬の環境動態に関して,論文を熟読し,論文のまとめをスライドで発表する。そのスライド発表に関して授業の中で,生態系保全を考慮した農業生産にかかわる知識基に議論を進める。 |
| 到達基準 |
| 目標:本授業での学習目標は、水田及び畑地を対象とした農地における農薬の環境動態について議論を交わし,基礎的な知見を得ること。 |
| 授業内容 |
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講義 1:クラスオリエンテーション、自己紹介、授業の目的、内容、日程、基礎ゼミのはじめに。 講義 2:農薬の環境影響とその低減手法について(渡邊) 講義 3:農薬の基礎知識 講義 4:水田における農薬流出制御にための適正圃場管理 講義 5: 農薬のかけ流し管理と止水管理の比較,農薬流出抑制のための田面水貯留水深について 講義 6:集水域での除草剤の動態とその流出抑制について 講義 7:水田農薬の動態予測モデルとその活用 講義 8:水田除草剤の流出抑制における適正圃場管理とのその普及の提案 講義 9:農薬の水環境への流出抑制の技術 講義 10:水系環境における農薬の動態に関する研究/まとめ |
| 履修条件・関連項目 |
| 関連科目:土壌学、作物栽培学、水文学、農業気象学、農作業学、農業経済学など総合的な理解が望ましいが,興味を持って履修することが第一条件.環境影響評価や生態系を配慮した農地整備・管理・農地保全の基本も学ぶ. |
| テキスト・教科書 |
| 授業中,資料を配布 |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
| ゼミでの議論の積極性(30%),スライド発表 (70%) |
| 教員から一言 |
| 将来の農業に役立つ知識を学んでいただきたい。 |
| キーワード |
| 水田、農薬、水収支、灌漑排水、農地環境 |
| オフィスアワー |
| 金曜日 10:15-11:30 新2号館、2N306にて |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| URL: http://www.tuat.ac.jp/~pochi/ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/03/14 16:01:54 |