| 科目名[英文名] | |||||
| 農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
| 区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
| 対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001C | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 及川 洋征 [OIKAWA Yosei] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | 2N-403 | メールアドレス | |
| 概要 |
| 基礎ゼミ「炭と農業」では、木炭やもみ殻くん炭の農業利用について実習します。炭は、土壌改良材として土壌の物理性、化学性、生物性の改善効果が認められています。今回は、家畜糞と炭を用いて有機肥料を作製し、ポットを用いた栽培試験を通じて施用効果を調べる予定です。 |
| 到達基準 |
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1.木炭やバイオ炭のつくり方について理解する。 2.炭の農業分野における多様な利用法について理解し、その可能性について考察する。 3.炭入り有機肥料を用いたポット試験を通じて施用効果を検証する。 |
| 授業内容 |
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1.ガイダンス:炭やきと炭の農業利用 2〜4.炭入り有機肥料づくり 5〜10.栽培試験と評価 (雨天の場合:炭を用いた国際協力、地球環境問題における炭など) |
| 履修条件・関連項目 |
| 屋外で軽作業できる服装でご参加ください。 |
| テキスト・教科書 |
| 教科書は使用せず、適宜資料を配布します。 |
| 参考書 |
| International Biochar Initiatives http://www.biochar-international.org/ |
| 成績評価の方法 |
| リアクションレポート50%、最終レポート50%。 |
| 教員から一言 |
| 埃まみれ、泥まみれになるかもしれませんが、楽しんで作業に参加していただけたらありがたいです。 |
| キーワード |
| 木炭、バイオ炭、家畜糞、ポット試験、フィールドワーク |
| オフィスアワー |
| 15:00〜18:00 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 「チャコールプロジェクト」http://www.tuat.jp/activities/factors/search/20150731_4.html |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/03/23 14:49:55 |