| 科目名[英文名] | |||||
| 農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
| 区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
| 対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001H | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 五味 高志 [GOMI Takashi] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。 また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。 この基礎ゼミでは、農工大キャンパスの周辺にある、府中や国分寺における湧水と河川から、湧水の形成、湧水や河川をとりまく歴史、湧水の生態系、湧水の保全など、地域の生活と環境に密接に関連している湧水とそこから流れる河川について考えていきます。 |
| 到達基準 |
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・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法の習得 湧水の形成、歴史、地域とのかかわり、生態系などについて学生自身が調査し、それらの内容を理解しまとめるとともに、今後の湧水保全などを検討してまとめ、提案(発表)する。調査方法、まとめの方法、発表(プレゼンテーション)の方法についても学習する。 |
| 授業内容 |
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第1回 基礎ゼミの進め方と湧水の概要 第2・3回 なぜ水が湧き出すのか? 第4・5回 湧水と人々の生活について考える 第6・7回 湧水やその河川の生態系の特徴 第8・9回 湧水の見学 第10・11回 湧水の保全と管理の提案 |
| 履修条件・関連項目 |
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履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。 |
| テキスト・教科書 |
| 資料などを随時配布 |
| 参考書 |
| 「東京湧水せせらぎ散歩」など |
| 成績評価の方法 |
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出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません) レポートの提出と内容、プレゼンテーションの実施と内容 |
| 教員から一言 |
| 国分寺や府中を特徴つける湧水について学びながら、地域における農業や環境の課題を考えてみましょう。 |
| キーワード |
| 湧水、河川、生態系、水文地形 |
| オフィスアワー |
| 新2号館304号室、 メールでのアポイントメントお願いします。 |
| 備考1 |
| -テーマごとに記入- |
| 備考2 |
| -テーマごとに記入- |
| 参照ホームページ |
| -テーマごとに記入- |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/03/07 15:30:34 |