科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 地域生態システム学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001J | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐々木 一昭 [SASAKI Kazuaki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。 また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。 |
到達基準 |
・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法が身についたか。 ・選定したテーマ(病気と治療薬)において薬の効果と副作用の両面から適切に情報を収集でき内容を理解したうえでプレゼンテーションできるか。 |
授業内容 |
本ゼミでは、動物の医療における薬の役割について、みんなで議論をしたいと思います。犬も我々人間と同様、様々な病気にかかります。風邪もひきますし、癌にもなります。もちろん糖尿病にもなります。本ゼミでは、テーマとなる病気を選んで、その病気の特徴を調べながら、特に薬物治療に焦点を向けた議論をしたいと思います。 対象も、犬や猫といった伴侶動物だけではなく、牛や豚など産業動物、あるいは養殖魚に使われる薬についても、選択して結構です。想定しやすい動物の薬としては、ノミ駆除薬、犬のフィラリア予防薬、犬の心不全治療薬、猫の腎不全治療薬、糖尿病治療薬、牛の乳房炎治療薬、フグやブリの駆虫薬・抗菌薬などですが、なんでもかまいません。 実際のゼミの進め方ですが、教員が病気・薬の概要を説明する方式ではなく、各学生が興味を持つテーマをひとつ選び、その病気の特徴から治療に使われる薬物に関する情報を独力で調べて、皆の前でプレゼンテーションし議論をする機会を持ちたいと思います。 |
履修条件・関連項目 |
自学科の教員が担当しているゼミは履修できません。 履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。 -テーマごとに記入- |
テキスト・教科書 |
-テーマごとに記入- |
参考書 |
-テーマごとに記入- |
成績評価の方法 |
出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません) -テーマごとに記入- |
教員から一言 |
-テーマごとに記入- |
キーワード |
-テーマごとに記入- |
オフィスアワー |
-テーマごとに記入- |
備考1 |
-テーマごとに記入- |
備考2 |
-テーマごとに記入- |
参照ホームページ |
-テーマごとに記入- |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/29 11:17:32 |