概要 |
現在、日本が輸入している穀類の過半は組換え作物である。また、地球の耕地の二割弱で組換え作物が栽培されている。このような現状がある一方、組換え作物に関して一般人の知識が少なく忌避されている傾向がある。なぜそれだけ必要とされているのか、どのような種類があるのか、どのように作られているのか、安全性は?、更に最近開発されているゲノム編集作物に関してどう捉えるべきか、等について資料を集めるとともに議論する。
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到達基準 |
資料を批判的に読み取る能力を得る。
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授業内容 |
初回に現状について講義をして、どのような内容を主要テーマとして取り上げていくか決める。次に、どのように資料を集めるか、その資料の基づく根拠は何か、それに対する批判的資料はないのか、など、資料の集め方と資料に対する評価について基準を設けてゼミを進めていく。
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履修条件・関連項目 |
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テキスト・教科書 |
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参考書 |
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成績評価の方法 |
出席(80%)と発表内容(20%)
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教員から一言 |
資料を批判的に読み込むという姿勢を身につけてもらいたい。
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キーワード |
遺伝子組換え作物、ゲノム編集作物、植物バイオテクノロジー、食品の安全性
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オフィスアワー |
月曜日午前中
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備考1 |
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備考2 |
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参照ホームページ |
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開講言語 |
日本語
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語学学習科目 |
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更新日付 |
2018/03/23 17:28:03
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