科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
対象学科等 | 生物生産学科, 環境資源科学科, 地域生態システム学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001l | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
北野 克和 [KITANO Yoshikazu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。 また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。 【北野先生より】 概要 「海の中のサイエンスを探る」というテーマのもと、海に関する様々なことについて自主的に学習し、また討論等を行う。 目標 基礎ゼミ全体のの目標と同じ。 |
到達基準 |
・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につける。 ・効果的なプレゼンテーション資料を用意できるようになる。 ・効果的なプレゼンテーションをできるようになる ・自分の意見を、意図するように述べられるようになる。 ・課題解決にむけて、グループで協力する方法を身につあける。 |
授業内容 |
地球表面の約70%は海に覆われ、しかもその平均の深さは約3,800メートルにもなります。陸地に比べて海ははるかに広く大きいものであることから、人類は海とは密接な関係を築きながら生活をしてきました。特に日本は、島国であることから水産資源をはじめ多くのことについて海を頼りにしながら生活を営んできました。ところでみなさん、海の中で一番に連想するものはなんでしょうか。恐らく大部分の人はよく食する魚貝類ではないでしょうか。それでは、海の中には魚貝類含めてどのくらいの生物が生息していると思いますか。また、魚貝類などの水産資源について深く考えたことはありますか。さらには、海についての環境問題などを耳にしたことはありませんか。このように海は大きいだけでなく学ぶことの宝庫でもあります。 このゼミでは、特に細かい題目は限定せずに海という大きなテーマの中でみなさんが興味を持ったことについて、単に知るだけでなく、詳しく科学的に学んでもらいたいと考えています。そして、フリーディスカッション、ディベート、プレゼンテーションなどを通して、知識だけでなく多くのことを学び、将来に向けて大いに役立ててほしいと思います。 |
履修条件・関連項目 |
自学科の教員が担当しているゼミは履修できません。 履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。 |
テキスト・教科書 |
特になし。 |
参考書 |
特になし。 |
成績評価の方法 |
出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません) 出席、および授業中の課題等の取組み態度。 |
教員から一言 |
短い期間ではありますが、妥協することなく自主的に取組み、多くのことを学んで将来に役立ててください。 |
キーワード |
海 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/01 10:31:22 |