科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 地域生態システム学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001x | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
梅澤 有 [UMEZAWA Yu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
教育や研究の成果を、社会に還元していくことの重要性がますます高まってきています。この授業では、Science Communicationについて学びながら、難しい内容を子供たちや一般の方々に上手に伝えていく方法について、一緒に考えていきます。 |
到達基準 |
・教育や研究の成果を、社会に還元していく様々な方法について理解する。 ・ある事象について、異なる年代の人々に適切に教えていくことができる。 ・アウトリーチに対してのモチベーションを持つ。 |
授業内容 |
受講生に、自分の意見を発表してもらったり、受講生同士で議論してもらうなど、積極的に授業参加してもらうことになります。 1)講師による話題提供(サイエンスリテラシー、サイエンスコミュニケーションについて) 2)受講者が対象とするサイエンステーマを選択 3)小学生と大人に対する異なるプレゼンの準備 4)準備段階のプレゼンに関して、皆で議論し改良を行う。 5)受講者各自の発表 受講者数等に応じて、1)〜5)を適宜、時間配分していきます。 (6月中の土曜日に、サイエンスコミュニケーションの現場への学外実習(日帰り1日)が入ることがあります。実施された場合、木曜日の授業の一部を、学外実習に置き換えます。) |
履修条件・関連項目 |
受け身ではなく、積極的に授業に参加すること。 |
テキスト・教科書 |
授業中に適宜、資料配布します。 |
参考書 |
授業中に適宜、指示します。 |
成績評価の方法 |
主体的(積極的)な授業参加度によって評価します。 |
教員から一言 |
大学で様々な授業を受けて勉強していくことになりますが、それが、試験で高い点数をとり単位をとるための勉強だけだとすると、もったいないです。皆さんは、学生という立場である一方で、既に、多くの知識を得た専門家・知識人です。この授業を通して、学んだ内容を、社会にどう還元していくか考える意識をもって、これからの大学生生活を送ってもらいと思います。 |
キーワード |
サイエンスリテラシー、サイエンスコミュニケーション、アウトリーチ |
オフィスアワー |
備考1 |
5月24日(木)は休講です。補講日は別途指示します。6月の土曜日に1回、学外実習が入る可能性について考慮してください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://yuumezawa.com/index_j.htm |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/26 11:05:18 |