| 科目名[英文名] | |||||
| 植生管理学 [Vegetation Management] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01RN2206 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 星野 義延, 吉川 正人 [HOSHINO Yoshinobu, YOSHIKAWA Masato] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | 連大前プレハブ2階 | メールアドレス | |
| 概要 |
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自然植生から二次的な植生まで,さまざまなタイプの緑について,その生態的な特徴や保全上の重要性を解説する.また,具体的な事例を交えながら,地域計画や森林計画,森林保護と関連した植生管理の理論と実践,具体的な管理の方法について学ぶ. |
| 到達基準 |
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・日本の多様な緑の存在と役割,それらが置かれた現状について理解する. ・植物群落の概念と,その形成に関わる気候・地形・地質・土壌などの環境要因や人為的影響との関連を理解する. ・植生管理の基本的な考え方と,保全対象や目的に応じた管理方法の違いを理解する. |
| 授業内容 |
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講義内容,開講日,担当者は以下のとおり. ①4/16 日本の植生とその現状(吉川) ②4/23 植物群落のなりたち(吉川) ③4/30 植生管理の考え方と方法(吉川) ④5/7 自然林の保護と復元(吉川) ⑤5/14 湿原の植生管理(吉川) ⑥5/21 都市林の植生管理(吉川) ⑦5/28 二次的自然の価値と現状(星野) ⑧6/4 雑木林の植生管理(星野) ⑨6/11 草原の植生管理(星野) ⑩6/18 河川の植生管理(星野) ⑪6/25 島嶼の植生と植生管理(星野) ⑪7/2 外来植物の利用と問題(星野) ⑫7/9 野生動物による植生影響と対策(星野) ⑬7/16 海岸の植生管理(吉川)*植生管理学実習ガイダンス ⑭7/23 試験 |
| 履修条件・関連項目 |
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Rn学科の同一パッケージ科目は下記のとおり. 植生管理学実習,植生学(植生管理パッケージ) 土壌生態管理学,野生動物保全技術学(生態系管理パッケージ) |
| テキスト・教科書 |
| 必要に応じて資料を配付する. |
| 参考書 |
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・植生管理学:福嶋司編(朝倉書店) ・図説日本の植生/第2版:福嶋司編(朝倉書店) |
| 成績評価の方法 |
| 試験により評価する. |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 植生,植物群落,緑地保全,遷移 |
| オフィスアワー |
| とくに定めない.事前にメールで連絡をとること. |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/08/30 15:29:20 |