科目名[英文名]
応用水理学   [Applied hydraulics]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01RN3259
責任教員 [ローマ字表記]
大里 耕司   [OSATO Koji]
所属 農学部 研究室 3-208  メールアドレス

概要
2年後期に開講した水理学の講義内容を補足し,また理解を深めるために演習形式で行う。
到達基準
・演習問題を解くことにより静水圧から等流・不等流計算といった水理学の基本を理解すること。
授業内容
以下の項目の演習問題を解いて,それを解説する。
並行してプログラミングを用いたコンピュータによる計算を実行して解を照合し理解を深める。
(ノートパソコン必携)
・平面に作用する静水圧
・曲面に作用する静水圧
・開水路の等流計算
・管水路の水理計算
・複断面水路の流量計算
・排水時間
・単線管水路
・分岐・合流管
・一般河川の径深
・限界水深と等流水深
・水面形の計算
・管水路の非定常流計算
履修条件・関連項目
物理学(力学の基礎)
数学(微分積分)
水理学(履修が前提)
テキスト・教科書
演習問題ならびに資料はmoodleにアップロード
参考書
最新 水理学Ⅰ(大西外明著:森北出版),水理学演習(椿東一郎,荒木正夫著:森北出版)など
成績評価の方法
演習形式で進めるので,7割以上の出席を必要とする。
演習例題に準じた演習課題のレポート提出による評価。
教員から一言
水理学は理解することが難しい学問のひとつであるが,講義・演習・実験の三位一体で受講することで溶解していく。とくに演習問題を解くことで,水理学は格段に理解が早まる。

キーワード
オフィスアワー
随時。ただし,メールでアポイントをとること。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/04/11 18:30:32