科目名[英文名] | |||||
薬理学実習 [Practice in Veterinary Pharmacology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01VN3124 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
臼井 達哉, 佐々木 一昭 [USUI Tatsuya, SASAKI Kazuaki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この実習は「基盤薬理学と平行して行われ、授業で修得した知識を実地に体験できる様になっています。薬物反応を記録する方法、その反応を数値化する方法、統計処理する方法を実際に学びます。日程はムードルを参照のこと。 |
到達基準 |
授業内容 |
マウスの一般行動に対する薬物の作用。 一般薬理試験法。 速液体クロマトグラフ法による薬物の濃度測定。 薬物の分配係数とpKaの測定。 サルファ剤の薬物動態解析。 カエルの腹直筋を使った薬理力学解析。 実習前に各実習時間で行う実習項目の講義をする(約15分間)。どういう事項を修得するためのカリキュラムであるかを討論した後に実習にはいる。実習時間には教室員を各実習班に配置し徹底した個人指導を行う。 実験の都合上、一部、所定の時間割以外の時間帯に作業が入る可能性がある。 |
履修条件・関連項目 |
高校の数学、化学、物理の平均的な習熟度。基盤薬理学 |
テキスト・教科書 |
基盤薬理学で使用する教科書を持参。適宜、プリントを配布。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加度と期末試験の結果で総合的に評価する。 |
教員から一言 |
知識と知恵の違いを実感してもらう。5回以上実習を欠席した場合は、期末定期試験を受けられない。 |
キーワード |
薬物速度論解析法,薬物濃度分析法,生物反応の数値化,薬物の物理化学的測定法,動物の取扱い法 |
オフィスアワー |
オフィスアワーについて:e-mailで下記のアドレスに連絡を取ること 佐々木:ksasaki@cc.tuat.ac.jp |
備考1 |
生化学実習と同じ実習室を使うため、実習時期の調整があります。詳しくは指示します。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/29 11:13:56 |