科目名[英文名] | |||||
野生動物学 [Wild Animal Medicine] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01VN3310 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
鈴木 馨 [SUZUKI Kaoru] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
野生動物医学は野生動物保護管理学の重要な一分科である。この講義では身近な野生動物の保護管理に役立つ知識の修得を目標とする。あわせてエキゾチックアニマルの飼養学・臨床医学も講義する。 |
到達基準 |
①野生動物保護管理の概要を理解する。 ②臨床を中心とする野生動物医学を理解する。 ③エキゾチックアニマルの飼養学・臨床医学を理解する。 |
授業内容 |
①野生動物医学の概要 ②生物の多様性、野生生物の保全、人間と野生動物、野生動物の救護・鳥獣害 ③エキゾチックアニマルの取り扱い技術、動物の臨床 ④エキゾチックアニマルⅠ(ウサギほか) ⑤エキゾチックアニマルⅡ(鳥類) ⑥エキゾチックアニマルⅢ(カメほか) ⑦野生動物の治療・リハビリテーション技術、動物園・動物園動物、保護増殖 ⑧定期試験(筆記試験。持ち込み不可) |
履修条件・関連項目 |
特別な専門知識を前提とはしない。 関連科目:最初の講義で提示する。 |
テキスト・教科書 |
コアカリ野生動物学(文永堂)。 |
参考書 |
野生動物学概論(朝倉書店)、野生動物救護ハンドブック(文永堂)、野生動物のレスキューマニュアル(文永堂)、野鳥の医学(どうぶつ社)、動物福祉の現在(農林統計出版)、動物園のつくり方(農林統計出版)。ただし必要に応じて図書館などで活用すればよい。 |
成績評価の方法 |
定期試験:80% 平常点:20% 授業への出席は基本的なことである。 |
教員から一言 |
他学科履修も歓迎である。 野生動物リハビリテーションは、公衆衛生すなわち人間の健康と社会の衛生管理にかかわるから、専門医の直接の指導が欠かせない。 |
キーワード |
野生動物、エキゾチックアニマル、臨床 |
オフィスアワー |
メール予約制(送信件名に学科名・氏名を明記) |
備考1 |
授業内容は一部変更することもある。 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~fswild/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/05 8:40:08 |