概要 |
産業動物にみられる主な疾病について、臓器別に疾病の発生機序や病態に関する講義を行うとともに、臨床例を紹介しながら基本的な診断法や治療法、予防法を説明する。
|
到達基準 |
産業動物の主な疾病について、原因や病態、診断法と治療法、さらに予防法について説明できる。
|
授業内容 |
内科学に関する基礎的な知識に基づき、疾病の診断や治療、予防法を学ぶ授業である。産業動物内科学に関する基礎的かつ応用可能な知識を身につけ、産業動物臨床の役割とその重要性を確認することが目的である。
スライドを用いた講義を行う。受講者は事前に講義資料を準備し、教科書を予習したうえで講義に臨む。
|
履修条件・関連項目 |
|
テキスト・教科書 |
日本獣医内科学アカデミー編、獣医内科学 大動物編 第2版、文永堂出版、2014年、9784830032523
|
参考書 |
|
成績評価の方法 |
講義時に毎回、受講状況を確認する。受講の態度および講義に対する質問や関心・意欲の有無も考慮する。期末テストでは履修した分野から、産業動物内科学に関する重要なポイントを中心に出題し、内容の理解度と目標の達成度を確認する。単位取得のためには60%以上の得点が必要で、90%以上の得点の場合は「秀」と評価する。
|
教員から一言 |
遠隔講義のために、あるいは講義後に時間がないために質問等ができない場合、その後いつでも良いので遠慮なくメールで連絡してほしい。
|
キーワード |
|
オフィスアワー |
講義・実習、出張等以外は、原則として夕方以降在室している。
|
備考1 |
|
備考2 |
|
参照ホームページ |
|
開講言語 |
日本語
|
語学学習科目 |
|
更新日付 |
2018/07/30 18:01:05
|