科目名[英文名]
Integrated English   [Integrated English]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 020141
責任教員 [ローマ字表記]
岡野 一郎   [OKANO Ichiro]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
大学で必要とされる英語の基礎固めをめざし、一年次生は、Integrated Englishの科目を必修とします。学生は、重要な英語のスキルを様々に組み合わせて使うことを学びます。この科目の主たる目的は、学生のリーディング、リスニングなどの受容技能を向上させることにあります。あわせて、それらの受容技能を、ライティング、スピーキングなどの発表技能と統合することを学びます。
到達基準
CEFR-J(「ヨーロッパ言語共通参照枠」の日本語版)で示されているB1レベルの英語力に到達することが目標です。目標を達成するため、学生には以下の活動が期待されます。

1.英語のテクスト(記事、論説、物語など)を読み、すらすら読める力を向上させる。あわせて、授業外において多読を実践することが奨励される。
2.英語のさまざまな言語材料を聞き、聴解力を向上させる。あわせて、授業外において多聴を実践することが奨励される。
3.授業内で読む英語のテクストに対する反応(要約、批評など)を、簡単な英語を使って書く。
4.授業内で読む英語のテクストの内容について、簡単な英語を使って、自分の意見を述べたり、意見を交換したりする。
授業内容

第1回:ガイダンス
第2回〜第15回:教科書の各Chapterを読みます。1回分足りないので、どこかの回は自習してもらいます。
Chapter 1: Animals in Zoos
Chapter 2: Security Cameras
Chapter 3: Can Customer Service Go Too Far?
Chapter 4: Digital Manuals, Catalogs, and Textbooks
Chapter 5: Womenomics
Chapter 6: Extreme Sports
Chapter 7: Casinos and Gambling
Chapter 8: Spouse Hunting
Chapter 9: Space Exploration
Chapter 10: Becoming a World Heritage Site
Chapter 11: Driverless Cars
Chapter 12: The Lay-Judge System in Japan
Chapter 13: Artificial Intelligence
Chapter 14: Life-prolonging Treatment
Chapter 15: Trusting Statistics

各Chapterには、さまざまな選択問題が付いています。これらをあらかじめMoodleで予習としてやってきてもらいます。(moodleの登録キーはこの授業の時間割番号(0240)です。)
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
朝日出版社 Taking Sides: Opinions For and Against (『白熱議論:どちらに賛成?』)
(生協で購入します。)
参考書
成績評価の方法
出席:15% (単位取得のためには、授業回数の2 / 3 以上の出席が必要である。)
それ以外の要素(授業参加度・課題・小テスト・最終試験・最終レポート)の合計:85%
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
特にないので、メールで問い合わせて下さい。12号館の3階にいます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/15 15:41:52