科目名[英文名]
Integrated English   [Integrated English]
区分	全学共通教育科目	選択必修		単位数	1
対象学科等		対象年次	1～4	開講時期	前学期
授業形態	前学期	時間割番号	020145
責任教員 [ローマ字表記]
佐藤 容子   [SATO Yoko]
所属	工学部	研究室		メールアドレス

概要

大学で必要とされる英語の基礎固めをめざし、一年次生は、Integrated Englishの科目を必修とします。学生は、重要な英語のスキルを様々に組み合わせて使うことを学びます。この科目の主たる目的は、学生のリーディング、リスニングなどの受容技能を向上させることにあります。あわせて、それらの受容技能を、ライティング、スピーキングなどの発表技能と統合することを学びます。

到達基準

CEFR-J（「ヨーロッパ言語共通参照枠」の日本語版）で示されているB1レベルの英語力に到達することが目標です。 目標を達成するため、学生には以下の活動が期待されます。 １．英語のテクスト（記事、論説、物語など）を読み、すらすら読める力を向上させる。あわせて、授業外において多読を実践することが奨励される。 ２．英語のさまざまな言語材料を聞き、聴解力を向上させる。あわせて、授業外において多聴を実践することが奨励される。 ３．授業内で読む英語のテクストに対する反応（要約、批評など）を、簡単な英語を使って書く。 ４．授業内で読む英語のテクストの内容について、簡単な英語を使って、自分の意見を述べたり、意見を交換したりする。

授業内容

次のトピックを題材とした総合演習を行います。 第1回 Introduction 第2回 Starting up 第3回 Fragile Forests 第4回 Bright Ideas 第5回 Game Changers 第6回 Review 第7回 Lessons in Learning 第8回 Food for Life 第9回 Body Signs 第10回 Review 第11回 Energy Builders 第12回 Changing Perspectives 第13回 Data Detectives 第14回 Review 第15回 Test/Report

履修条件・関連項目

指定されたクラスで受講すること。後期開講のParagraph Writing, English Discussionに関連させて学習するようにしましょう。

テキスト・教科書

21 Century Reading: Creative Thinking and Reading with TED Talks 2, Cengage Learning

参考書

英英辞典：Oxford Advanced Learner's Dictionary. Longman Dictionary of Contemporary English. 英語科目共通資料（Moodle版）：「多読のすすめ」、「多聴のすすめ」、「辞書のはなし」

成績評価の方法

平常点：15％ （単位取得のためには、授業回数の2 / 3 以上の出席が必要である。） レポート・テスト：85％

教員から一言

自分にあった学習計画を立て、レベル別リーダーを読む・聞くなど、毎日少しずつでも英語に触れる機会をつくりましょう。書く力・話す力の向上には語彙が大切です。いろいろな辞書を活用できるようになりましょう。

キーワード

精読　多読　多聴　語彙

オフィスアワー

備考１

備考２

参照ホームページ

開講言語

語学学習科目

更新日付

2018/03/19 15:53:12