科目名[英文名] | |||||
English Reading [English Reading] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 020205 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
岡野 一郎 [OKANO Ichiro] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この授業では、二年次生がさらに高度の英語テクストを読むことができるように、リーディング・スキルを伸ばすことをめざします。学生は、多様なトピックの中から、自分が読むテクストのジャンルを選ぶ機会が与えられます。テクストは、Integrated Englishの授業で取り上げられたものに比して、語彙、文法、文体の点でより複雑な英文となります。履修の際には、TOEFL ITPテストの受験が必須となります。 English Readingの授業は以下の三つのグループに分かれて実施します。学生は事前に、受講したいグループの希望を提出します。 English Reading (A): Science and Technology ER(A)では、科学技術分野における様々な話題に関連した英文を読みます。 English Reading (B): Global News ER(B)では、様々なニュースメディアを通して、世界事情に関わる英文を読みます。 English Reading (C): Culture and Society ER(C)では、文化と社会の様々な側面に焦点をあてた英文を読みます。 |
到達基準 |
CEFR-J(「ヨーロッパ言語共通参照枠」の日本語版)で示されているB2レベルの英語力に到達することが目標です。目標を達成するため、学生には以下のことが期待されます。 1.スキミング、スキャニング、要約などのさまざまな読みの技能に精通する。 2.英語のテクストについて、内容を理解しながら読むとともに、批判的に読み解くことを学ぶ。 3.自律した学習者となって、授業外でも自律的に読むことができるような技能を伸ばす。 |
授業内容 |
この授業では、ウェブ上で入手できる科学技術系の英文ニュース記事を用いて、ある程度長い文章の内容を理解する練習をします。何と何が対比されているのか、事実を述べているのか意見を述べているのか、というように文章の流れをきちんと理解することを重視します。 そのためには、 ①全体的な話題の流れを大きくつかむこと。 ②個別の文の意味を取り違えないで理解すること。 この二つがどちらも大事になります。 授業ではプリントを用意します。一学期で、おおよそ3〜4つくらいの記事を読むことになると思います。 授業の最初に、その前の回で指定した範囲で、簡単なテストをします。その上で、授業では私が本文を読みながら、ランダムに学生に質問していきます。一つの記事を読み終わったら、その内容についてのテストをします。 期末試験は行いません。 |
履修条件・関連項目 |
指定されたクラスで受講すること。 |
テキスト・教科書 |
プリントを配布します。 |
参考書 |
授業の進行に合わせ、必要に応じて授業内で紹介します。 |
成績評価の方法 |
出席:15% (授業回数の1/3を超えて欠席した受講者はその授業の単位を取得できない。) TOEFL ITP:20% それ以外の要素(授業参加度・課題・小テスト・最終試験・最終レポート):合計65% |
教員から一言 |
英語が読めると、新しい情報をいち早く手に入れることができます。授業の他にも色々なウェブサイトをのぞいてみましょう。 |
キーワード |
オフィスアワー |
不定なので、電子メールで問い合わせて下さい。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/10/03 17:30:23 |