| 科目名[英文名] | |||||
| フランス語入門Ⅰ [French for Beginners Ⅰ] | |||||
| 区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 020304 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 飛嶋 隆信 [TOBISHIMA Takanobu] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 履修規則上は「入門Ⅰ」と「入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。したがって、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない。とりわけ「入門Ⅰ」は基礎の基礎であり、他のフランス語科目はこの科目の履修を前提として構成されている。 |
| 到達基準 |
| 前学期の「入門Ⅰ」と後学期の「入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、フランス語の基本的な骨組みを理解し、簡単な文を辞書を使って読解し、基本的な短文を作成する能力を身につける。「入門Ⅰ」の到達目標は次の通り。①日常生活に必要な簡単な挨拶ができる。②綴りを見て単語を正しく発音できる。③各冠詞類(不定冠詞・部分冠詞・定冠詞の役割を理解し、適切に使用することができる。④動詞の活用形から辞書で不定詞を見つけて語義や用法を調べることができる。⑤性(男性・女性)数(単数・複数)の如何に関わらず、名詞の語義や用法を辞書で調べることができる。⑥現在形の単文ならば辞書を引いて読むことができる。⑦フランス語およびフランス語圏の文化について具体的なイメージを持つことができる。 |
| 授業内容 |
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第1回 ガイダンス、アルファべ、綴り字記号 第2回 名詞の性と数、不定冠詞、定冠詞 第3回 Voici と Voila、人称代名詞(1)主語、動詞 etre の活用(直説法現在) 第4回 c'est と ce sont、動詞 avoir の活用(直説法現在)、否定形 第5回 部分冠詞、形容詞 第6回 第一群規則動詞(-er型動詞)の活用(直説法現在)、疑問形 第7回 指示形容詞、所有形容詞 第8回 動詞 aller とvenir の活用(直説法現在)、前置詞 a、deと定冠詞の縮約 第9回 近接未来と近接過去、非人称表現 第10回 第二群規則動詞(-ir型動詞)の活用(直説法現在)、命令法 第11回 疑問形容詞、疑問代名詞 第12回 人称代名詞(2)目的語・強勢形1 第13回 人称代名詞(2)目的語・強勢形2 第14回 代名動詞 第15回 まとめ |
| 履修条件・関連項目 |
| フランス語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、1年次後学期の「ステップアップ」、2年次の「中級」と、4科目4単位、すべて履修することが望ましい。 |
| テキスト・教科書 |
| 太田浩一・前田保・渡辺仁著『新・フランス語文法の〈基礎〉』駿河台出版社(本体2,000円、ISBN:978‐4‐411‐00774‐2)を生協で購入すること。 |
| 参考書 |
| 第1回のガイダンスで辞書と参考書を紹介する。仏和辞典は必ず購入して、授業に持参すること。 |
| 成績評価の方法 |
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学期末試験の得点を70%、学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。 受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)は、期末試験受験資格を失う |
| 教員から一言 |
| マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話の電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。 |
| キーワード |
| 冠詞、名詞・形容詞の性と数、動詞の活用(直説法現在形)、所有形容詞、疑問詞、人称代名詞、代名動詞 |
| オフィスアワー |
| 質問等は授業中・授業後に、または E-mail でも受け付けます。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| フランス語 |
| 更新日付 |
| 2018/03/23 11:25:50 |