科目名[英文名] | |||||
韓国語入門Ⅰ [Korean for Beginners Ⅰ] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 020314 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
ジョン イジョング [JEON Yijeong] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
a.目的:前学期の「入門Ⅰ」と後学期の「入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、韓国語の基本的な骨組みを理解し、簡単な文ならば辞書を使って読解できる能力をしっかり身につける。 b.概要:履修規則上は「入門Ⅰ」と「入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。従って、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない |
到達基準 |
① ハングルの綴りを見て単語を発音することができる。 ② 韓国語の音韻の特徴を理解して平音、激音、濃音を聞き分けることができる。 ③ 単語を聞き分け、書き取ることができる。 ④ パソコンでハングルワード作成が可能になる。 ⑤ 活用した用言の原形を知った上で辞書で調べることができる。 ⑥ 簡単な作文作りと会話ができる。 ⑦ 正しい発音とイントネーションで音読することができる。 ⑧ 韓国文化への理解を深め、円滑なコミュニケーションが取れるようにする。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス、ハングルとは 第2回 ハングルの仕組み、単母音 第3回 単母音と子音 第4回 二重母音と子音(1) 第5回 二重母音と子音(2) 第6回 単語の発音、ハングルワードの打ち方 第7回 パッチム 第8回 発音の変化(1) 第9回 発音の変化(2) 第10回 品詞の説明、指定詞の活用(1) 第11回 指定詞の活用(2) 第12回 動詞、形容詞の活用(1) 第13回 存在詞の活用 第14回 動詞、形容詞の活用(2) 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
はじめてハングルを学習する受講者を対象にする。韓国語を、文法・読解・作文・会話など総合的に身につけるためには1年次後学期の「韓国語入門Ⅱ」と「ステップアップ」を履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
全イジョン著「ひとりでできる韓国語発音トレーニング」ask出版社2052¥。生協で購入すること。 |
参考書 |
「日韓」と「韓日」が兼用になっている辞書を購入(電子辞書可)して、毎回の授業に持参すること。辞書については 第1回のガイダンスのときに紹介する。その他の参考書は必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づく平常点を30%とし、総合的に評価する。なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、私語、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。必ず予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
ハングルの発音、用言の活用、日韓辞書 |
オフィスアワー |
受講者の積極的な参加を期待しています。質問は授業中・授業後のほか E-mail でも受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/28 16:51:41 |