科目名[英文名] | |||||
ドイツ語入門Ⅱ [German for Beginners Ⅱ] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 020358 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
富田 裕 [TOMITA Hiroshi] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
a.目的:前学期の「入門Ⅰ」と後学期の「入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、ドイツ語の基本的な骨組みを理解し、簡単な文ならば辞書を使って読解できる能力を身につける。 b.概要:履修規則上は「入門Ⅰ」と「入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。したがって、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない。「入門Ⅱ」を終えることによって、現代語のやさしい文章なら辞書を使って読むことができるようになる。 |
到達基準 |
①動詞の過去形・過去分詞から不定詞を辞書で調べることができる。 ②文中の分離動詞を見分けて辞書で調べることができる。 ③複合時称の枠構造を理解し各時称間で書き換えることができる。 ④受動態の構文を理解し能動態との間で書き換えることができる。 ⑤関係代名詞・関係副詞の用法を理解する。 ⑥接続法の形式・時称・用法を理解する。 ⑦副文を含む複合文を辞書を使って読解することができる。 ⑧ドイツ文化の具体的なイメージをいくつか持つことができる。 |
授業内容 |
第1回 過去時称 第2回 現在完了時称、過去完了時称 第3回 未来時称、未来完了時称 第4回 分離動詞、非分離動詞 第5回 再帰動詞、非人称動詞 第6回 形容詞の格変化 第7回 形容詞・副詞の比較変化 第8回 zu不定詞、分詞 第9回 従属接続詞と副文 第10回 受動態 第11回 定関係代名詞、不定関係代名詞 第12回 関係副詞、指示代名詞 第13回 接続法(1) 第14回 接続法(2) 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
ドイツ語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、「入門Ⅰ」「入門Ⅱ」に加えて、1年次後学期の「ステップアップ」、2年次の「中級」と、4科目4単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
前学期と同じ。 CD[MP3]付き 問いかけるドイツ語[新版] 初級表現トレーニング 大谷・Otani著 三修社 ISBN 978-4-384-12293-0 定価 本体2,600円+税 なお、教科書は、各学部で統一。生協で購入すること。 |
参考書 |
辞書以外の参考書は、授業で紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
複合時称、枠構造、分離動詞、関係代名詞、接続法 |
オフィスアワー |
質問等は授業中・授業後のほか E-mail でも受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
ドイツ語 |
更新日付 |
2018/04/11 10:44:07 |