科目名[英文名]
スペイン語入門Ⅱ   [Spanish for Beginners Ⅱ]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 020363
責任教員 [ローマ字表記]
渋下 賢   [SHIBUSHITA Ken]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
a. 目的:前学期の「入門Ⅰ」と後学期の「入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、スペイン語の語彙と文法に関する基本的な知識を身につけた上で、聴く・話す・読む・書くの初歩的スキルを習得する。
b. 概要:履修規則上は「入門Ⅰ」と「入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。したがって、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない。
到達基準
① 基本的な語句の発音・綴り・意味・文法的機能を習得する。
② 基本的な動詞の活用形(不定形・現在形・点過去形)と用法を習得する。
③ あいさつ、自己紹介、質問、応答、依頼などのコミュニケーションができる。
④ スペイン語の歴史と特徴について理解する。
授業内容
第 1回 ガイダンス、第1-6課:復習
第 2回 第7課:動詞 “gustar”
第 3回 第7課:直説法現在不規則動詞III
第 4回 第8課:再帰構文I
第 5回 第8課:再帰構文II
第 6回 第9課:直接目的代名詞
第 7回 第9課:数詞、スペイン語の歴史
第 8回 第10課:間接目的代名詞
第 9回 第10課:直説法現在不規則動詞IV
第10回 第11課:不定詞を伴う動詞
第11回 第11課:比較表現
第12回 第12課:直説法点過去規則活用動詞、スペイン語の類型論的特徴
第13回 第12課:直説法点過去不規則活用動詞
第14回 第7-12課復習
第15回 期末試験

※ 進度は受講生の習得度に応じて適宜調整する。
履修条件・関連項目
スペイン語の基本的なスキルを総合的に身につけるために、「スペイン語ステップアップ」とともに履修することが望ましい。
テキスト・教科書
ピラル・ラゴ他『!Nos gusta! 1 Gramatica para hablar』(2016) 朝日出版社
ISBN:978-4-255-55079-4
参考書
授業中に指示する。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づく平常点を30%とし、総合的に評価する。
なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。
また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
学生の皆さんには授業への積極的な参加と集中力を期待しています。
キーワード
スペイン語、直説法、過去形、コミュニケーション
オフィスアワー
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付けます。
備考1
課題の提出や資料の配付にMoodleを利用するので、定期的にアクセスしてください。
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/20 14:12:05