科目名[英文名]
ドイツ語ステップアップ   [Intermediate German]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 020365
責任教員 [ローマ字表記]
伊東 道生   [ITO Michio]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
a.目的:前学期に「入門Ⅰ」を学び、後学期に「入門Ⅱ」と並行して「ステップアップ」を学ぶことによって、ドイツ語読解の応用力を身につけるとともに、ドイツの社会や文化への理解を深める。
b.概要:文法の復習と簡単な会話、長文を講読する。会話や作文にも力を入れ、ドイツ語文法の応用力を高める訓練をする。
到達基準
①簡単なドイツ語の文章を正しい発音とイントネーションで音読することができる。
②辞書を使って自力で予習することができる。
③基本的な動詞の3基本形を暗唱できる。
④ドイツ語でごく簡単な受け答えができる。
⑤ドイツの歴史、風土、文化などについて知識を得る。
授業内容
第1回 ガイダンス
第2回 ドイツ語演習 文法の復習 フクシマ3.11
第3回 ドイツ語演習 文法の復習 ドイツの脱原発と倫理委員会
第4回 ドイツ語演習 文法の復習 ドイツの反原発市民運動
第5回 ドイツ語演習 文法の復習 緑の党とチェルノブイリ
第6回 ドイツ語演習 文法の復習 シュレーダーの脱原発政策とメルケルの反動
第7回 ドイツ語演習 文法の復習 メルケルの「転向」
第8回 ドイツ語演習 文法の復習 再生可能エネルギー(現在と未来)
第9回 ドイツ語演習 文法の復習 シェーナウの実験
第10回 ドイツ語演習 文法の復習 倫理としての脱原発
第11回 ドイツ語演習 文法の復習 日本のエネルギー転換
第12回 ドイツ語演習 文法の復習 その他
第13回 ドイツ語演習 文法の復習 その他
第14回 ドイツ語演習 独検チャレンジ
第15回 まとめ
履修条件・関連項目
ドイツ語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、1年次の「入門Ⅰ」「入門Ⅱ」、「ステップアップ」および2年次の「中級」と、4科目4単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
原発のない暮らしードイツの選択 郁文堂
大川・稲葉・斎藤・トラウデン 著
ISBN 978-4-261-01269-9 定価本体2,500円+税

生協で購入すること。
参考書
必要に応じて紹介する。文法の教科書と独和辞書を持参すること。
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数などに基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。
また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話やスマートフォンなどの電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。
キーワード
ドイツ語読解力、応用力、ドイツ文化
オフィスアワー
質問等は授業中・授業後のほか E-mail でも受け付けます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
ドイツ語
更新日付
2018/03/20 12:12:59