科目名[英文名] | |||||
フランス語ステップアップ [Intermediate French] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 020367 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
飛嶋 隆信 [TOBISHIMA Takanobu] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
講読と並行して会話や作文の演習も行い、フランス語文法で得た知識の応用力を高める。 |
到達基準 |
前学期に「入門Ⅰ」を学び、後学期に「入門Ⅱ」と並行して「ステップアップ」を学ぶことによって、フランス語読解の応用力を身につけるとともに、フランス文化への理解を深める。「初級講読」の到達目標は次の通り。①簡単なフランス語の文章を正しい発音とイントネーションで音読することができる。②辞書を使って自力で予習することができる。③「入門Ⅰ」や「入門Ⅱ」の授業で習得した、フランス語の各種の変化(人称代名詞、冠詞、名詞、形容詞、代名詞、動詞、等々)に関する知識をもとに、フランス語の文章の構造を正しく把握できる。④フランス語の基本的な会話表現を理解し、発音できる。⑤平易な文章の講読を通じて、フランスおよびフランス語圏の歴史、風土、文化に対する理解を深める。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス、挨拶する 第2回 自己紹介する(1) 第3回 自己紹介する(2)、特徴を説明する(1) 第4回 特徴を説明する(2)、質問する(1) 第5回 質問する(2)、天気や場所について述べる 第6回 誰のものかを述べる、比較する 第7回 誘う、許可する 第8回 過去について話す(1) 第9回 過去にういて話す(2) 第10回 意見を尋ねる(1) 第11回 意見を訪ねる(2) 第12回 仮定する 第13回 自分の気持を表現する 第14回 好き嫌いを言う 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
フランス語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、1年次の「入門Ⅰ」「入門Ⅱ」、および2年次の「中級」と、3科目3単位、すべて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
澤田直+リリアンヌ・ラタンジオ・黒川学著『アミカルマン〈プリュス〉-フランス語・フランス文化への誘い―』(駿河台出版社、本体2,300円+税)を生協にて購入すること。 |
参考書 |
必要に応じて紹介する。入門の教科書と仏和辞書を持参すること。 |
成績評価の方法 |
学期末試験の得点を70%、学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。 受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)は、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話の電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。 |
キーワード |
フランス語読解、フランス語会話表現、仏作文、フランス(語圏)文化 |
オフィスアワー |
質問等は授業中・授業後に、または E-mail でも受け付けます。 |
備考1 |
各回の授業では既習の文法項目全般を復習します。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
フランス語 |
更新日付 |
2018/03/23 11:27:56 |