科目名[英文名]
工学部特別講義Ⅱ(海外語学研修(ブライトン大学))   [Special Lecture on EngineeringⅡ(Study Abroad Program)]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 020577
責任教員 [ローマ字表記]
本郷 智子   [HONGO Tomoko]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
本プログラムは、姉妹校であるUniversity of Brighton(イギリス)において実施されている科学技術系英語研修コースに学部・大学院生を派遣し、発信型英語能力を夏期に集中的に養成するものである。学生は、ホームステイ、及び現地の学生との活動などを通して英語能力だけでなく、異文化理解・異文化コミュニケーションの能力も向上させる。こうしたプログラムを夏期に行うことで、通常の大学の授業に影響を与えることなく、海外留学が可能となる。また、帰国後も留学で得た英語能力、異文化コミュニケーション能力を維持・向上させるための教育を継続的に行い、派遣留学生の学位取得を目的とした長期留学への促進を図る。
到達基準
本プログラムは、イギリスでホームステイをしながら、本学の姉妹校で実施している科学技術系の学生のための夏期英語研修に学部生・大学院生を派遣し、英語発信能力・異文化理解・異文化対応能力を養成する。このプログラムでは、学生の専門分野を特定していないため、本学の学生に広く留学の機会を提供することができる。また、参加学生は、帰国後に、翌年本プログラムへの参加を希望する者に対し、自身の経験を踏まえたサポートを行う。こうした活動を継続することでプログラム参加者のネットワークを形成する。
 上記の趣旨・目的を持って行う本プログラムでは、高い英語能力、交渉能力、及び異文化コミュニケーション能力を備えたグローバル人材の育成を学科、専攻の垣根を越えて行い、卒業後の長期留学への促進を全学レベルで実現することを目標とする。さらに、参加学生のネットワーク形成し、プログラムを発展させることで、学生交流の活性化を図る。
授業内容
Univeristy of Brighton の研修では、参加者の学習目的に合わせたTailor-made coursesを活用し、本学の学生のために科学技術分野に特化したプログラムを策定している。具体的には、現地で学生の専門分野についての情報収集や調査を行い、最終段階で専門分野をテーマにしたプレゼンテーションを実施する。
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
本プログラムは、オリエンテーションや英語教育、異文化理解教育を行う事前教育から、派遣先での英語研修、事後教育として行う報告会でのプレゼンテーション及びレポート提出を終えた時点でプログラム修了と見なし、成績を付与する
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~icenter/ja/abroad/summer_p.html
開講言語
英語
語学学習科目
英語
更新日付
2018/03/02 12:04:40