科目名[英文名] | |||||
日本語Ⅰ [Japanese Ⅰ] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 020601 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
本郷 智子, 伊藤 夏実 [HONGO Tomoko, ITO Natsumi] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
大学における学習・研究に必要となる基礎的な日本語能力の獲得を目指す。日本語の基礎的な文法・語彙力があることを前提に、幅広い範囲にわたる教養分野(社会系・理工系)のテキストを使用する。 大学で必要となる口頭能力を身につける活動を中心に扱う。まとまった内容をわかりやすく人に伝える技能を養成するための練習を段階的に実施する。コースの修了時には各自テーマを選定し、プレゼンテーションを行う。 |
到達基準 |
(1)アカデミックライティングに必要な日本語能力や表現法の獲得を目指し、日本語の基礎的な文法・語彙力の総復習をする。 (2)科学技術分野および社会科学分野の読解・視覚教材に基づく作文活動行う。 (3)専門分野での研究への橋渡しとなる分析力・プレゼンテーション能力を身につける。 |
授業内容 |
<火曜4限> 第1回2018/04/10 ガイダンス 第2回2118/04/17 定義と分類 第3回2018/04/24 定義と分類(読解練習) 第4回2018/05/01 もののしくみや機械について説明する① 第5回2018/05/08 もののしくみや機械について説明する② 第6回2018/05/15 もののしくみや機械について説明する③ 第7回2018/05/22 具体的な場面で自分の意見を述べる練習① 第8回2018/05/29 具体的な場面で自分の意見を述べる練習② 第9回2018/06/05 Workshop (1) プレゼンテーション活動 第10回2018/06/12 Workshop (2) プレゼンテーション活動 第11回2018/06/19 Workshop (3) プレゼンテーション活動 第12回2018/06/26 専門について紹介するプレゼンテーション活動① 第13回2018/07/03 専門について紹介するプレゼンテーション活動② 第14回2018/07/10 専門について紹介するプレゼンテーション活動③ 第15回2018/07/17 まとめ・フィードバック <水曜5限> 第1回 4月11日 オリエンテーション レポートに使われる文体(話し言葉VS書き言葉) 第2回 4月18日 文章の基本 (助詞・自動詞受け身 ・語の名詞化 ・首尾一貫した文) 第3回 4月25日 助詞相当句・指示詞「こ」と「そ」 第4回 5月01日 段落・接続表現 第5回 5月09日 意見文 第6回 5月16日 中間試験 第7回 5月23日 要約練習 第8回 5月30日 要約練習 第9回 6月06日 要約練習 第10回6月13日 要約練習 第11回6月20日 期末試験 第12回6月27日 日本人学生との合同授業・多文化共生プロジェクト① 考える・伝える 第13回7月04日 日本人学生との合同授業・多文化共生プロジェクト② 創り出す 第14回7月11日 日本人学生との合同授業・多文化共生プロジェクト③ 創り出す 第15回7月18日 日本人学生との合同授業・多文化共生プロジェクト④ 発表 期末レポート(7/27締め切り) |
履修条件・関連項目 |
火曜日4限と水曜日5限の両方を履修しないと単位になりません。 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を参照し、各回3 時間程度の予習復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
教室で適宜配布する。 |
参考書 |
教室で適宜配布する。 |
成績評価の方法 |
日本語I(工学部・火曜日4限)50%+日本語I(農・工合同・水曜日5限)50%で評価する。 評価基準(火曜日4限):出席(30)+参加度(30)+課題発表(20)+最終プレゼン(20)=100 →100/2 評価基準(水曜日5限):出席(40)+提出物(30)+中間テスト(10)+期末テスト(20)=100→100/2 |
教員から一言 |
大学におけるスタディスキルを身につけられるよう、目的意識を持って授業に参加してほしい。 |
キーワード |
日本語,読解力,コミュニケーション,論理構成能力,プレゼン口頭能力,話しことばと書きことば |
オフィスアワー |
木曜日2:30〜4:00(予約要) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/10/02 16:51:21 |