科目名[英文名]
基礎生物化学   [Basic Biochemistry]
区分	工学部専門科目等	選択必修		単位数	2
対象学科等		対象年次	1～4	開講時期	前学期
授業形態	前学期	時間割番号	021107
責任教員 [ローマ字表記]
津川 若子, 浅野 竜太郎   [TSUGAWA Wakako, ASANO Ryutaro]
所属	工学府	研究室		メールアドレス

概要

ストライヤー生化学を教科書として、生命現象を化学の視点からとらえる生化学の基礎を学ぶ。アミノ酸、たんぱく質、糖、脂質、生体膜の構造と機能の関連を知る。 基礎生物化学のほか、分子生物学I,生命化学Iでストライヤー生化学を網羅する。

到達基準

授業内容

1)　序論 (浅野) 2)　1章 4つの非共有性相互作用 (浅野) 3)　2章 アミノ酸の構造 (浅野) 4) 　中間テスト1 （1章, 2章） (浅野) 5)　2章 タンパク質の構造 (浅野) 6)　3章 タンパク質とプロテオームの探求1 (浅野) 7)　3章 タンパク質とプロテオームの探求2 (浅野) 8)　6章 バイオインフォマティクス (浅野) 9)　中間テスト2 （2章, 3章、6章） (浅野) 10) 7章 ヘモグロビン (津川) 11) 12章 脂質と細胞膜 (津川) 12) 11章 糖 多糖・糖鎖 (津川) 13) 12章 脂質と細胞膜 (津川)　演習と解説 14) 13章 膜とチャネル (津川) 15) 期末テスト（7章, 11章, 12章, 13章） (津川)

履修条件・関連項目

高校で生物を全く勉強していない学生にも、化学をベースとして生化学が理解できるような講義とする。予備知識としての高校の生物の復習は不要。

テキスト・教科書

ストライヤー生化学　第7版

参考書

なし　moodleに講義で用いるパワーポイントを掲載します。

成績評価の方法

小テスト、中間テスト、期末テスト、（レポートを課すこともある）を総合して成績を判定する。

教員から一言

生命活動を化学反応としてとらえる科目です。高校で生物を学んだ人にも新たな目で生命現象を見てもらいたいと思います。

キーワード

アミノ酸　たんぱく質　バイオインフォマティクス　糖　脂質　生体膜　生命工学

オフィスアワー

月曜日5限など（メールで連絡を下さい）

備考１

備考２

参照ホームページ

moodleを参照して下さい。

開講言語

日本語

語学学習科目

更新日付

2018/09/11 21:07:44