科目名[英文名]
微分積分学Ⅰおよび演習   [Calculus Ⅰ]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 3 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 021403
責任教員 [ローマ字表記]
福田 隆   []
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
高校で学習した微積分は具体的な多くの問題に適用できるが、
そこでの議論は素朴な直観を拠り所にしている。より高度な問題に
おいては、直観的な議論はしばしば矛盾を引き起こす。この授業では
厳密な議論に基づいて、微積分を再構築し、あらゆる問題に対応できる
基礎学力を養う。同時に、基本的な計算技術に習熟することを目標とする。
到達基準:微分においては極値の計算、積分においては具体的な定積分の
計算ができるようになる。
到達基準
微分においては極値の計算、積分においては具体的な定積分の
計算ができるようになる。
授業内容
第1回:数列の極限。ε-δ論法。
第2回:関数の極限。連続関数。
第3回:微分。
第4回:ロピタルの定理。
第5回:高次導関数。
第6回:テイラーの定理。
第7回:極値への応用。
第8回:不定積分。部分積分。置換積分。
第9回:有理関数の積分。
第10回:三角関数の積分。
第11回:定積分。
第12回:積分の応用1。
第13回:積分の応用2。
第14回:関数列の極限。
第15回:試験
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
三宅敏恒著「入門微分積分」培風館
参考書
成績評価の方法
期末試験80%、演習20%で評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/07/31 16:26:49