科目名[英文名] | |||||
情報数学演習 [Computer Mathematics: Laboratory Exercises] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 021824 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
齋藤 隆文 [SAITO Takafumi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
高等学校〜大学1年次の数学を実用に供するための基礎的演習科目である。 |
到達基準 |
本演習により、以下の習得を目標とする。 - 情報工学に必要な数学の基礎の修得 - 世の中の種々の問題に対する数学的思考能力の向上 |
授業内容 |
高校および大学1年で学ぶ数学と、その関連事項の中から、下記に示すようなトピックスを取上げる。順序は変更の可能性がある. 1)植木算の逆襲 2)数え上げ、順列、組合せ 3)確率と期待値 4)符号化 5)数値計算 6)補間と近似値 7)身の回りの不可解な数学 8)級数 9)テーラー展開 10)金融と数学 11)概算法の極意 12)論理学 13)競技と数学 14)その他,補足説明 15)レポート課題解説 原則として、毎回、ワークシートの課題を課す。これをその場で解き、有志が黒板で解答する。解説の後、ワークシートを提出する。 |
履修条件・関連項目 |
内容の一部は 2年次の講義科目「情報数学」の演習としての性格をもつ。 |
テキスト・教科書 |
なし。毎回プリントを配布。 |
参考書 |
特になし。 |
成績評価の方法 |
平常点(ワークシート提出、黒板での解答等)、レポート(必修、任意)、試験のすべてを参入し、加点法で評価する。平均点での比率はおおむね以下のとおり: 平常点:65%,レポート:15%,試験:20% 出席率が2/3未満の場合は、成績評価の対象としない。 |
教員から一言 |
この演習で、受験などの試験問題を解くための数学と、研究開発の現場で必要な数学との違いを、よく認識して欲しい。 |
キーワード |
離散数学,概算法 |
オフィスアワー |
木曜 12:00-13:00 を予定 |
備考1 |
過去3年間の成績分布はおおむね以下のとおり。 S: 13%, A: 55%, B: 13%, C: 9%, D: 10% D評価の大半は、出席回数不足による。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/22 18:15:02 |