| 科目名[英文名] | |||||
| 幾何学 [Geometry] | |||||
| 区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 022603 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 勝島 義史 [KATSUSHIMA Yoshifumi] | |||||
| 所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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主にベクトル解析について講義する。ベクトル解析とは大雑把に言って、特定のベクトル場の面積分を境界上の線積分にしたり、体積積分を面積分に直したりする、そのメカニズムのことである。 |
| 到達基準 |
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1.線積分や面積分、体積分の定義を理解すること 2.勾配、発散、回転などの微分を計算できること 3.グリーン、ガウス、ストークスの積分公式を用いて積分の計算ができること |
| 授業内容 |
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1. 序論: ジェットコースターとストークスの公式、重力場のなす仕事 2. 多変数関数の微分、ベクトル場、発散、勾配、回転 3. 線積分と重積分、グリーンの公式 4. 曲面上の積分とストークスの公式 5. ガウスの公式、グリーンの定理 |
| 履修条件・関連項目 |
| 微分積分学の基本的な知識を求める。 |
| テキスト・教科書 |
| 指定しない |
| 参考書 |
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基礎と応用 ベクトル解析 [新訂版](ライブラリ理工新数学=T5)、清水勇二 著、サイエンス社 電磁場とベクトル解析(現代数学への入門)、深谷賢治 著、岩波書店 |
| 成績評価の方法 |
| レポート課題と期末試験による |
| 教員から一言 |
| 講義中に、分からないことや私の間違いがあった場合は、申し出ていただけると幸いです。 |
| キーワード |
| ベクトル解析、幾何学 |
| オフィスアワー |
| 指定しないが、事前に連絡を要する。連絡先は追って伝える。 |
| 備考1 |
| 講義内容は変わりうる。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/03/27 14:28:37 |