科目名[英文名] | |||||
微分方程式 [Differential Equation] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 022802 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
前田 博信 [MAEDA Hironobu] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
微分方程式は理工学の諸分野における様々な現象の記述と解析に重要な役割を果たしています.この講義では,線形微分方程式などの基本的な常微分方程式を題材として,その基礎と解法について学びます. |
到達基準 |
授業で扱う典型的な微分方程式の解法を習得し,具体的な問題が解けるようになること,具体的には,基本的な1階微分方程式や定数係数2階線形微分方程式の解を求められるようになることが目標です. |
授業内容 |
予習しやすいように,できるだけ教科書にそって進む. 1. 微分方程式とは何か? 2. 変数分離形微分方程式 3. 同次形1階微分方程式 4. 1階線形微分方程式 5. 完全微分方程式 6. 積分因子と完全微分形,前半の演習 7. 線形微分方程式の性質 8. 中間試験 9. 定数係数2階線形微分方程式1 10. 定数係数線形微分方程式2 11. 微分演算子1 12. 微分演算子による特解の求め方 13. 級数による解法 14. ラプラス変換入門,総演習 15. 期末試験 |
履修条件・関連項目 |
微積分の基礎を習得していることを前提とする.また,後期の「微分方程式Ⅱ」を履修するには本科目を履修していることが望ましい. |
テキスト・教科書 |
特に指定しない.神保秀一『 微分方程式概論』サイエンス社 |
参考書 |
図書館でさがすこと |
成績評価の方法 |
中間試験(50%), 期末試験(50%) |
教員から一言 |
キーワード |
1階微分方程式,変数分離形,同次形,微分形式と完全微分方程式,線形微分方程式,級数解, 微分演算子,ラプラス変換 |
オフィスアワー |
最初の授業で指示する |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/12/15 10:07:42 |