科目名[英文名] | |||||
半導体化学 [Semi-conductive Materials Chemistry] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 023212 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
村上 尚 [MURAKAMI Hisashi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
新素材を研究する学問分野は日進月歩のハイテクノロジーを支える重要な科学分野の一つで、工学の全ての分野に根を張っている。本授業では 原子、分子、結晶とその形態変化に伴う電子構造の変化および結果的に導かれる物性について理解する。 後半部分では、発展目覚しい半導体を取り上げ、量子効果を利用することにより新しい物性の創製が可能になる様を理解する。 |
到達基準 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス 第2回 材料の分類 第3回 完全固体の構造Ⅰ 第4回 完全固体の構造Ⅱ 第5回 不完全固体の構造 第6回 固体内の電子状態Ⅰ 第7回 固体内の電子状態Ⅱ 第8回 半導体と絶縁体 第9回 半導体の種類 第10回 化合物半導体と電子構造 第12回 超格子構造と電子構造 第13回 結晶成長Ⅰ 第14回 結晶成長Ⅱ 第15回 総論 |
履修条件・関連項目 |
なし |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
講義時間中に紹介する。 |
成績評価の方法 |
毎回の修学態度、レポート課題および試験で総合的に評価する。 |
教員から一言 |
現在の産業の米である半導体を含む新規材料は、学生諸君の大半が将来関わってくる分野である。合成のみでなく、材料設計および結果として得られる物性の理解が必要である。 |
キーワード |
電子構造 材料 半導体 結晶 超格子 量子効果 |
オフィスアワー |
月曜日10:00〜15:00 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/26 10:10:51 |