科目名[英文名]
科学技術者倫理   [Engineering Ethics]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 023410
責任教員 [ローマ字表記]
岡村 章, 鳥羽瀬 孝臣, 長津 雄一郎, 谷本 茂, 杉本 龍志   [OKAMURA Akira, TOBASE Takaomi, NAGATSU Yuichiro, TANIMOTO Shigeru, SUGIMOTO Tatsushi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
科学者・技術者を志す者にとって科学技術(者)に関わる倫理は重要です。本講座は、科学技術倫理に関する基本的知識を習得する講義を行うともに、倫理や環境に関わる事例を題材にグループ討論を行うことで、科学技術(者)倫理の理解を深めることをねらいとします。
到達基準
(1) 科学技術が社会や自然に及ぼす効果や影響を理解できる。
(2) 科学者・技術者の社会的責任を理解できる。
(3) 科学技術(者)倫理に関わる問題について自分の考えをまとめることができる。
授業内容
第1回:科学技術と倫理【講義】、第2回:モラル思考【講義】
第3回及び第4回:事例研究【グループ討論】
第5回:企業倫理と組織風土【講義】、第6回:環境倫理【講義】
第7回及び第8回:事例研究【グループ討論】
第9回:法令順守と技術者倫理【講義】、第10回:環境と技術者【講義】
第11回及び第12回:事例研究【グループ討論】
第13回:リスクコミュニケーション【講義】、第14回:社会的合意形成【講義】
第15回:事例研究【グループ討論】及び講義総括
履修条件・関連項目
本講座は、工学部の一般選択科目です。
テキスト・教科書
テキストは使用しません。教材は講義において配布します。
参考書
特にありません。
成績評価の方法
各授業で提示する課題へのレポート(原則として当日提出)を集計し、評価します。
教員から一言
社会の進歩は科学技術が支えている。科学技術に関わる専門家を目指す方は是非受講することをお勧めします。
キーワード
技術者倫理、環境倫理、研究者倫理、コミュニケーション、リスク
オフィスアワー
後期 10月12日(金)4-5限, 13日(土)1-2限, 19(金)4-5限,20(土)1-2限, 26(金)4-5限,27(土)1-2限, 11月3日(土):1-3限の集中講義    講義棟 L0031 教室
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/09/03 16:59:43