科目名[英文名] | |||||
量子力学演習 [Exercises in Quantum Mechanics] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 023604 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
畠山 温, 嘉治 寿彦 [HATAKEYAMA Atsushi, KAJI Toshihiko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
量子力学 I の理解を、(1) 各回に提示するテーマについて学生間で議論し、かつ (2) 演習問題を解きながら深めます。 |
到達基準 |
量子力学 I に従います。 |
授業内容 |
量子力学 I と連動して行いますので、内容はそちらを参照してください。以下、各回の活動を記します。 (1)各回のテーマについて関連する質問を幾つか出題します。各質問に対して学生間で議論を行ってもらい、その後各々の意見を発表してもらいます。演習の授業の最後にそれぞれ簡単なレポートを作成してもらう予定です。 (2)毎回演習問題を宿題として課します。演習問題は授業中に配布します。また前回の宿題を授業の最初に回収します。問題の解答・解説は授業終了後に moodle にて速やかに公開します。 |
履修条件・関連項目 |
量子力学入門に引き続く科目です。また、量子力学 Iと連動して行います。 |
テキスト・教科書 |
量子力学演習および量子力学 I の講義ノート以外、授業中の使用を控えてもらいます。 |
参考書 |
量子力学 I を参照。 |
成績評価の方法 |
テーマに関する議論、発言および提出してもらう宿題解答をもって評価します。 演習の評価は量子力学 I と連動しており、全体の40%を占めます。詳細は量子力学 I を参照。 |
教員から一言 |
難解な概念である量子力学をマスターするには問題を解くのみならず、直感的には理解しにくい現象に対する深い洞察・理解を身につけるためにディスカッションが重要になります。 |
キーワード |
波動関数、シュレディンガー方程式、井戸型ポテンシャル、調和振動子、トンネル効果、ブラ・ケット、演算子、観測 |
オフィスアワー |
嘉治が受け付けますので事前に連絡を取って下さい。(kaji-t@cc.tuat.ac.jp) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/04/03 13:23:30 |