科目名[英文名] | |||||
卒業論文 [Graduation Thesis] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 8 | |
対象学科等 | 対象年次 | 4~4 | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 024203 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
前田 和之 [MAEDA Kazuyuki] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
4年次の学生は、当学科に所属している講師以上の教員のもとで卒業研究を行なう。実際に研究するテーマは、配属された後に、担当する教官と学生が相談の上で設定し、適宜ディスカッションや文献調査をしながら、研究をまとめていくことになる。通常10月上旬頃に、中間発表としてポスターセッションを行ない、年度末である2月中旬には卒研発表会を開き、各自7分間で研究に関する発表を行なう。その後、これらの成果を卒業論文としてまとめ提出する。 |
到達基準 |
所属している教員によって設定された研究テーマを行い、研究成果が中間発表・卒業論文会で発表できること。 |
授業内容 |
4年次の学生は、分子変換化学分野、光電子材料化学分野、分子設計化学分野、無機固体化学分野、分子触媒化学分野、電子エネルギー化学分野等の各分野に所属している教員の研究室にて卒業研究を行なう。単位は通年のものなので、この点については注意が必要である。通常、3年次の11月下旬から12月中旬頃に、学生たちの自主的な話し合いによってどの研究室に配属するかが決定される。なお、この少し前の10月上旬頃と11月中旬頃に、それぞれ中間発表会、研究室説明会が例年催されるので、希望研究室の選択に生かしてもらいたい。 実際に研究するテーマは、配属された後に、担当する教員と学生が相談の上で設定し、適宜ディスカッションや文献調査をしながら、研究をまとめていくことになる。また、研究を遂行していく上では様々な機器を使用することになるが、各研究室で使用手順の講習や解析についての勉強会などが行われる。機器の中には、工学部や学科共通のものも少なくなく、誤った使用による故障は他の研究者にも大きな迷惑をかけることになるので、各自が責任を持って丁寧に取り扱うことが必要とされる。 通常10月上旬頃に、中間発表としてポスターセッションを行なっている。この時には、本学科のスタッフや研究室所属の大学院生、授業の一環で参加する3年生に対して、各自がそれぞれの研究目的や結果を説明したり、質問に答えることが求められる。ここでの時間は通常、1時間程度が割り当てられる。また、年度末である2月中旬には卒研発表会を開き、各自7分間で研究に関する発表を行ない、続いて2分間の質疑応答の時間がある。その後、これらの成果を卒業論文としてまとめ提出する。なお、この2回の発表は、いずれも助教・技官以上の本学科スタッフによって評価され、その中から選ばれた優秀者は、毎年卒業式後に催される謝恩会の席上で、Frontier Awardとして表彰されることになっている。 |
履修条件・関連項目 |
工学部履修案内に記載されている、卒業論文履修についての基準を満たしていることが必要である。 |
テキスト・教科書 |
各教官の指示に従うこと。 |
参考書 |
各教官の指示に従うこと。 |
成績評価の方法 |
成績は,研究生活態度、研究成果、研究発表、卒業論文などを総合して判定する。 |
教員から一言 |
研究を遂行していく上では様々な機器を使用することになるが、各研究室で使用手順の講習や解析についての勉強会などが行われる。機器の中には、工学部や学科共通のものも少なくなく、誤った使用による故障は他の研究者にも大きな迷惑をかけることになるので、各自が責任を持って丁寧に取り扱うことが必要とされる。 |
キーワード |
卒業研究,研究室,中間発表,卒研発表 |
オフィスアワー |
学生教育研究災害障害保険の加入状況が不明な学生は,厚生係で確認すること。オフィスアワーは各教員により異なるため、担当教員のシラバ スなどで確認をすること。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/24 13:44:02 |