科目名[英文名] | |||||
Arts of Intercultural Communication [Arts of Intercultural Communication] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05CM5008 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
西河 淳 [NISHIKAWA Atsushi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義は、東京外国語大学の教員によるオムニバス形式の授業になります。 タイトル: 「アジア・アフリカの諸地域の文化と社会」 新興国や開発途上国において調査、開発援助その他の事業を行う際の現地でのコミュニケーションを念頭に置き、アジア・アフリカの諸地域の現状と言語、文化、慣習、宗教について概説を行います。さらに、現地において英語で議論することを通じて相手の文化を理解し、相互理解を深めるために必要な知識とノウハウを習得することをめざします。 講義形態: 学期の前半は、中央ユーラシア、東南アジア、アフリカの文化と社会について日本語で概括的な講義を行います。学期後半は異文化コミュニケーションをテーマとした講義とディスカッションです。それぞれの講師がアジア・アフリカの諸地域について 1 週目に講義を行い、翌週その講義の内容についてディスカッションを行います。この後半部分は英語による講義・ディスカッションとなります。 |
到達基準 |
1. アジア・アフリカの諸地域の社会と文化の現状を理解する 2. 現地に置いて英語で議論するための知識とノウハウを習得する |
授業内容 |
1. (4 月 11 日) 藤縄 康弘「導入」 2. (4 月 18 日) 青木 雅浩「モンゴルの遊牧社会と市場経済」 3. (4 月 25 日) 土佐 桂子「フィールド調査と調査者のジレンマ:ミャンマーの多宗教社会研究から」 4. (5 月 2 日) 坂井 真紀子「サブサハラ・アフリカにおける言語の多様性」 5. (5 月 9 日) 宮城 徹「文化とは何だろう。日本文化とは何だろう」(Lecture) 6. (5 月 16 日) 宮城 徹「日本文化は教えられるか。日本文化として何を教えるか、いかに教えるか」(Discussion) 7. (5 月 23 日) Engin K?l?c: “Literature and Politics: The Turkish Case” (Lecture) 8. (5 月 30 日) Engin K?l?c: “Literature and Politics: The Turkish Case” (Discussion) 9. (6 月 6 日) Kosit Tiptiempong: “Thailand and Its Social Environment of LGBT” (Lecture) 10. (6 月 13 日) Kosit Tiptiempong: “Thailand and Its Social Environment of LGBT” (Discussion) 11. (6 月 20 日) 小松 久男「中央アジアと日本」 12. (6 月 27 日) Ariane Macalinga Borlongan: “English around the World” (Lecture) 13. (7 月 4 日) Ariane Macalinga Borlongan: “English around the World” (Discussion) 14. (7 月 11 日) Sujit Kumar Mandal: “Idea of Secularism: a Case Study of Indian Religious Cultures” (Lecture) 15. (7 月 18 日) Sujit Kumar Mandal: “Idea of Secularism: a Case Study of Indian Religious Cultures” (Discussion) |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
学期末のレポートで成績評価を行います。 |
教員から一言 |
キーワード |
アジア、 アフリカ、 文化、 慣習、 宗教、 コミュニケーション |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/28 13:17:06 |