科目名[英文名] | |||||
応用昆虫学特論 [Advanced Applied Entomology] | |||||
区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MC5415 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
平岡 毅 [HIRAOKA Tsuyoshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 応用昆虫学 | メールアドレス |
概要 |
昆虫は、動物界の中で種類・個体数ともに最も多く、それだけに良きにつけ悪しきにつけ人間生活に最も深く関わりのある生物である。「昆虫」がいかにして地球上で成功をおさめてきたか、その特殊な機能と生命現象について、生物学の立場から理解する。学部で昆虫学を選択しなかった学生も存在することから一部基礎的な内容が講義に組み込まれる。 |
到達基準 |
昆虫学に関する基礎を理解したうえで、その応用面について、新規トピックスを取り入れた論理が習得できること。 |
授業内容 |
昆虫の起源、系統、 昆虫の分類に基本的な位置づけ、分類の方法、主要な昆虫目(甲虫目、鱗翅目、双翅目、膜翅目など)とその特徴。 昆虫の成虫、卵、幼虫、蛹の外部形態ならびに主な器官とその機能。 昆虫の季節適応、休眠と環境要因、多型現象、季節適応の進化、生体機能と環境適応化などの概説を通して昆虫の生物的特異性へのアプローチ。 これらを踏まえたうえで現在農業上で問題になっているいくつかの トピックスを選び、問題の背景、現状、将来へ向けての解決策等について 講義を行う。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
特に定めない。 |
参考書 |
特に定めないが講義の中で内容に合わせて紹介していく |
成績評価の方法 |
試験80%、講義への参加態度等20%で評価。 |
教員から一言 |
キーワード |
昆虫学 昆虫生理・生化学 応用昆虫学 |
オフィスアワー |
質問等は授業後随時受け付けるが、それ以外の場合はE-mailにて事前に予約すること。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/30 16:28:46 |