科目名[英文名] | |||||
環境修復保全学 [Environmental Rehabilitation and Conservation] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05MI5011 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
向後 雄二 [KOGO Yuji] | |||||
所属 | 感染症未来疫学研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
自然災害などの環境インパクトに対して,食料生産の基礎となる農地や農業施設を修復保全するためには,環境地盤工学に立脚した手法の導入が必要である。環境地盤工学の基をなす不飽和土の力学をベースに,土中の水分移動や物質移動,土構造物の安定性等について,その理論と解析の方法を講義します。 |
到達基準 |
環境地盤工学の基をなす不飽和土の力学をベースに,土中の水分移動や物質移動,土構造物の安定性等について,その理論と解析の方法を習得します。 |
授業内容 |
概説 この講義の背景・目的について解説 土の基礎的特性とモデル化 応力とひずみ 飽和土の水理学的特性 不飽和土の水理学的特性 不飽和土の室内試験 不飽和土の圧密 弾塑性論の基礎 飽和土の力学的特性 飽和土の限界状態 不飽和土の力学的特性 不飽和土の限界状態 不飽和土の弾塑性論 不飽和土の力学的特性の解釈 環境地盤工学における初期値境界値問題 |
履修条件・関連項目 |
土質力学の基礎知識があることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
ハンドアウト |
参考書 |
不飽和地盤の挙動と評価,地盤工学会 |
成績評価の方法 |
宿題(50%),最終レポート(50%) |
教員から一言 |
不飽和土の土質力学と言う新しいテーマを勉強し,環境地盤工学の実際問題への応用について講義します。 |
キーワード |
不飽和土,防災,環境保全 |
オフィスアワー |
平日(13:00-14:00) |
備考1 |
この講義は10月9日から開講します。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/30 15:42:53 |