科目名[英文名] | |||||
環境生物学特別講義Ⅱ [Special Lectures on Environmental BiologyⅡ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05MK5611 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
中井 里史, 伊豆田 猛 [IZUTA Takeshi] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
大気汚染による健康影響を評価するために必要な環境疫学の概念・手法の基礎と応用方法について講義します。そして、得られた結果を環境政策等にどう利用していくかなどで必要となる環境リスク評価について、環境基準設定を題材に説明します。 |
到達基準 |
・大気汚染を中心に、環境による健康影響の考え方・評価方法を理解できる。 ・環境疫学研究の概念、方法、特徴を理解できる。 ・健康リスク評価に必要な概念・尺度を理解できる。 |
授業内容 |
1.大気汚染健康影響評価の方法-主に疫学 2.大気汚染と健康影響に関する歴史的概観 3.曝露評価の方法 4.今日の大気汚染健康影響評価研究-成果と課題 5.疫学研究からの展開-PM2.5環境基準設定はどのように行われたのか |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
講義で使用するスライドをテキストとして配布します。 |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
レポートの成績で評価する(100%) |
教員から一言 |
環境汚染による人間への健康影響評価方法および実社会への応用について取り上げます。研究の進め方や考え方について他領域と共有できるところや独自のものがあるはずです。これらを学ぶことを通して、普段とは違った視点やアプローチ方法を身につけてもらえればと思っています。 |
キーワード |
大気汚染、慢性・急性健康影響、曝露評価、環境マネジメント |
オフィスアワー |
質問等がある方は、メール(nakai-satoshi-dc@(アットマーク)ynu.ac.jp)でご連絡ください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/09/10 9:40:47 |