科目名[英文名]
環境老年学特論Ⅰ   [Advanced Environmental Gerontology Ⅰ]
区分 専門分野科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 05ML5501
責任教員 [ローマ字表記]
重本 和宏, 伊藤 雅史, 新開 省二, 村山 繁雄, 豊田 雅士, 石井 賢二, 近藤 嘉高   [SHIGEMOTO Kazuhiro, ITO Masashi, SHINKAI Shoji, MURAYAMA Shigeo, TOYODA Masashi, ISHII Kenji, KONDOU Yoshitaka]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
【担当教員:重本 和宏, 伊藤 雅史, 新開 省二, 村山 繁雄, 豊田 雅士, 石井 賢二, 近藤 嘉高】
老化に伴う様々な生命現象と社会にもたらす影響について学び、考察する
到達基準
老化に関する基礎的な用語、概念について知る。
老化に伴う生命現象とその機序を理解する。
老化が私達の社会に与える影響について考える。
授業内容
環境老年学特論I(前期前半3-4限)
4月10日(火曜日)重本和宏先生:総論、筋肉と老化
4月17日(火曜日)新開省二先生:老化の疫学
4月24日(火曜日)伊藤雅史先生:機能食品、栄養、老化
5月1日(火曜日)近藤嘉高先生 : 栄養と老化
5月8日(火曜日)豊田雅士先生:再生医療 
5月15日(火曜日)村山繁雄先生:脳の老化の病理学
5月22日(火曜日)石井賢二先生 :脳の老化と認知症の画像診断
5月29日(火曜日)重本和宏先生 :試験
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
Biology of aging; by Roger B. McDonald(出版社 Garland Science),  超高齢社会の基礎知識:鈴木隆雄著(講談社現代新書)、老いてゆくアジア:大泉啓一郎著 (中公新書)
成績評価の方法
出席数及び講義の最後に行われる試験により評価する。
教員から一言
重本和宏 (SHIGEMOTO, Kazuhiro)
日本は、これまで人類が経験したことがなかった超高齢社会を既に迎えています. そして、韓国、中国さらに西欧諸国も、超高齢社会特有の健康問題を抱えることになると予想されます. その中でもサルコペニアは認知症と並んで大きな課題です. サルコペニアについて皆さんと一緒に考えてみましょう
キーワード
老化のメカニズム、超高齢社会、認知症、加齢性筋肉減少症(サルコペニア)
オフィスアワー
e-mail(kazshige★tmig.or.jp)にて問い合わせてください。(★→@)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/06/12 15:27:05