| 科目名[英文名] | |||||
| 環境老年学特論Ⅱ [Advanced Environmental Gerontology Ⅱ] | |||||
| 区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05ML5502 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 遠藤 昌吾, 井上 聡, 遠藤 玉夫, 三浦 ゆり, 三浦 正巳, 大澤 郁朗, 堀田 晴美 [ENDOH Shogo, INOUE Satoshi, ENDOH Tamao, MIURA Yuri, MIURA Masami, OOSAWA Ikurou, HOTTA Harumi] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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東京都健康長寿医療センターの老化研究の専門家による講義。 老化は遺伝子により付与される要因に加え、外部の要因によって大きく影響を受ける。外的要因がいかに生体に影響を与えうるかに関して、その諸相を分子、細胞、生体システムについて解説する。特に外的要因に対する高齢者の生体反応に関して、分子レベルおよび生理学的立場から考察を加えるオムニバス形式の講義。 |
| 到達基準 |
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講師が述べる基礎的な用語、概念について理解すること。 講師が述べる各生命現象の老化による変化そして老化における役割を理解する。 老化における分子レベルから個体レベルまでの機能変化が生体にどのような影響を与えるのかを理解する。 東農工大評価基準 S 90以上 A 80-89 B 70-79 C 60-69 D 60未満 E 判定不能(出席なしなど) 2017年度は全受講者がA評価以上だった。 |
| 授業内容 |
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火曜日13:00ー16:00 6月5日 遠藤玉夫先生:糖鎖と老化 (2017年度日本学士院賞受賞者) 6月12日 三浦ゆり先生:プロテオミクス 6月19日 三浦正巳先生:パーキンソン病の発症メカニズム 6月26日 大澤郁朗先生:酸化ストレスと老化 7月3日 井上聡先生:核内受容体と老化 7月10日 堀田晴美先生:痛み、自律神経 7月17日 遠藤昌吾:記憶と学習 7月24日 遠藤昌吾:試験 |
| 履修条件・関連項目 |
| 基礎生物学、生化学、基礎生理学、基礎分子生物学、基礎物理化学のうち一つをを履修している事が望ましい。 |
| テキスト・教科書 |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
| 出席及び講義の最後に行われる試験により評価する。 |
| 教員から一言 |
| 老化に伴う様々な生理的変化等について講義します。 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 三浦ゆり http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/proteome.html 遠藤玉夫先生 http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/shizenkagaku_fukushochou.html 井上聡先生 http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/kenkochoujyugenomu.html 大澤郁朗先生 http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/seitaikankyooutou.html 三浦正巳先生 http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/shinkeiseiri.html 堀田晴美先生 http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/jiritsushinkei.html 遠藤昌吾先生 http://www2.tmig.or.jp/Mn_B/Japanese/index.html |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/06/12 15:28:42 |