科目名[英文名] | |||||
植生管理学特論Ⅱ [Advanced Vegetation Management II] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05MN5711 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
吉川 正人 [YOSHIKAWA Masato] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 連大前プレハブ2階 | メールアドレス |
概要 |
植生データの特性と解析手法の基本について,英文教科書の輪読を通じて学習する. |
到達基準 |
・野外調査で得られる多変量データから,生態学的な情報を抽出するための基本的な考え方が理解できる. ・データサンプリングと解析手法(分類と序列化)の関連性が理解できる. ・自身の研究データに,数量的な解析手法を適用することができる. |
授業内容 |
"Vegetation Description and Analysis" (M.Kent & P. Coker 1992)の以下の章を輪読する. 1. The nature of quantitative plant ecology and vegetation science 2. The description of vegetation in the field 3. The nature and properties of vegetation data 4. Basic statistical analysis of vegetation and environmental data 5. Ordination methods I 6. Ordination methods II 7. Phytosociology and the Zurich-Montpellier school of subjective classification 8. Numerical classiofication and phytosociology 上記の範囲を分担して要約し,レジュメにまとめて発表するとともに,その内容について全員で議論することで理解を深める. *夏休み前に分担を行うので,履修希望者は7月中に担当教員に申し出ること. |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
Vegetation Description and Analysis (M.Kent & P. Coker 1992) |
参考書 |
「植生管理学」(福嶋司編,朝倉書店) |
成績評価の方法 |
レジュメの完成度,内容理解の正確さ,議論への参加状況で評価する. |
教員から一言 |
植生以外の分野でも,野外調査データを扱う学生には役立つ内容です. |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/07/27 16:44:20 |