科目名[英文名] | |||||
環境資源物質科学特別講義Ⅰ [Special Lecture Ⅰ on Natural Resources and Ecomaterials] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05MR5501 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
粕谷 夏基, 安藤 恵介, 竹村 彰夫, 大谷 忠 [KASUYA Natsuki, ANDO Keisuke, TAKEMURA Akio, OOTANI Tadashi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義は2名(竹村彰夫先生、大谷忠先生)の非常勤講師により行われます。両講師の講義を受け、それぞれの成績評価を平均して成績評定とします。そのため、両方の講義を受けての単位認定となります。竹村講師は、木材の接着に関する講義を行います。大谷講師の講義に関する概要は以下に記します。 「低炭素社会が世界的に要望されている昨今,世界の木材利用の中で,国産材を中心とした木材の利用に関する正しい理解と,木材を利用する上で加工するための処理は重要な役割を担っている。本講義では低炭素社会における木材利用について理解を深めるとともに,木材を加工する上での最前線の研究について,生物材料を加工する視点から,その研究成果について講義する。さらに,本研究成果の在り方を踏まえ,大学院生として環境資源や物質科学等の各自の研究に携わる上で,科学技術イノベーションを誘発するための若手研究者の人材育成について触れる。さらに,我が国のイノベーション研究の現状を踏まえ,各自の研究テーマが環境資源や物質科学等の活用にどのように貢献するのかについて理解を深めることをねらいとする。」 |
到達基準 |
大谷講師: 低炭素社会と我が国の木材利用について理解する。 加工の原理について理解する。 生物材料の加工に関する先端研究について理解を深める。 我が国の科学技術研究の在り方とイノベーションとの関係について理解する。 |
授業内容 |
竹村講師の講義は、木材の接着に関する内容で行います。木材の接着剤の種類や構造、性質、用途のほか、接着機構や製造過程など、接着剤を幅広く概観します。最終回は、接着剤製造メーカーを訪れて製造工程を見学します。 大谷講師の講義は、以下の内容で行います。 1) 低炭素社会と木材利用 2)生物材料の加工学に関する研究 3)科学技術研究とイノベーション |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
必要に応じてプリント等を配布します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
出席率とレポートによる評価 |
教員から一言 |
キーワード |
木材接着,接着機構,低炭素社会,木材利用,木材加工,生物材料,表面処理,イノベーション,人材育成 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/10/10 19:21:13 |