科目名[英文名] | |||||
植物材料物性学特論 [Advanced Plant Materials Physics] | |||||
区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MR5509 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐藤 敬一 [SATO Keiichi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
環境資源物質科学の研究に必要な、物理数学、統計処理、弾性力学、粘弾性力学、破壊力学などの基礎と応用についてを学習する。また、内容は初回に履修者と相談する。 |
到達基準 |
環境資源物質科学の材料研究に必要となる物理学や数学的な考え方や計算法について習得する。 |
授業内容 |
○材料分野の解析や多変量解析などに応用される固有値などの線形代数、粘弾性学に応用される微積分などの解析学について、いわゆる物理数学を学習する。(1回〜4回) ○重相関分析、主成分分析、因子分析、正準相関分析などの多変量解析を学習する。(5〜7回) ○固体力学の基礎となる弾性力学になじむための応力テンソル、ひずみテンソル、弾性テンソルの定義について学習する。(8・9回)回 ○粘弾性モデルからクリープ・応力緩和挙動を計算する手法を学習する。(10〜13回) ○材料解析の基礎となる破壊力学の理論について学習する。(14・15回) |
履修条件・関連項目 |
高校の数学が不自由なく使える事。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
出席80% 課題提出20% 数学や物理学、工学の授業なので、出席して学習しないと次回についてゆけなくなります。 したがって、出席を重視します。 |
教員から一言 |
本授業の目的は、工学部や理学部などの材料系、設計系の研究者、広く応用統計処理を行う理系の研究者とコミュニケーションを取るための基礎知識を身に付けることにあります。すこし、難しいかもしれませんが、全部分からなくても、何を目的として計算しているのかなどの要点を理解することが重要です。 |
キーワード |
物理数学、多変量解析、弾性力学、粘弾性力学、破壊力学 |
オフィスアワー |
水曜日13:00-14:30 その他でも対応できるので、事前に連絡をください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/06 16:09:22 |