| 科目名[英文名] | |||||
| 住環境材料加工学特論 [Advanced Processing of Materials for Residential Surroundings] | |||||
| 区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MR5510 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 安藤 恵介 [ANDO Keisuke] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 住環境材料の生産に使われる機械、主として木材加工機械について、種類、機構、特徴、使用法を解説する。機械設計についても概説し、簡単なものづくり(設計)を課す。 |
| 到達基準 |
| 授業内容 |
|
1.木材加工機械の用途と分類 2.製材の歴史 3.枠鋸盤の原理と特徴 4.帯鋸盤の機構と特徴 5.帯鋸の構造と特徴 6.帯鋸盤の問題点とその対策 7.送材車の機構と特徴 8.調木機械の機構と特徴 9.丸鋸盤の機構と特徴 10.丸鋸の構造と特徴 11.電動機の種類と特徴 12.製材に利用されるスキャニング技術の現状 13.機械製図法の概説 14.機械加工法の作図法 |
| 履修条件・関連項目 |
| 住宅材料の観点から見た木材に関する知識を習得していることが望ましい。 |
| テキスト・教科書 |
| 配付資料を使用 |
| 参考書 |
| 番匠谷・奥村・服部・村瀬編:「切削加工 第2版」、海青社、2007(服部) |
| 成績評価の方法 |
| 講義中に課す課題等で評価する。 |
| 教員から一言 |
| 住宅資材や住宅を製造する企業における開発・研究部門で異分野の技術者と歩調を合わせて仕事が行えるよう、機械加工に関する最小限の知識を学んでもらいたい。金属学については自習することが望ましい。 |
| キーワード |
| 木材加工機械、機械と工具、機械のメカニズム、機械製図 |
| オフィスアワー |
| オフィスアワーは毎週木曜日の15時〜17時としますが、事前にメールなどで訪ねる旨の予約を取ることが望ましい。 |
| 備考1 |
| 原則として、毎回配布する出席カードへ質問や意見を記入させ、次週にそれらに対する回答を行う形で講義を進める。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/04/12 12:47:21 |