科目名[英文名] | |||||
共生持続社会学特別講義Ⅰ [Special Lecture on Sustainable and Symbiotic Society I] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MS5202 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
濱野 佐代子 [] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
心理学や教育学,動物学に関連する知識を基に,人と動物の関係学の基礎を学習することを目的とする。はじめに,人と動物の関係の基礎について概説する。具体的には,人とコンパニオンアニマル(ペット)の関係や歴史,人のために働く犬(補助犬)について概説する。それらを踏まえて,ペットロスや動物虐待,動物介在介入(動物介在活動・動物介在療法・動物介在教育)について概説する。 |
到達基準 |
人と動物の関係学の基礎知識を身につけ,人と動物の共生社会を考えるために役立つ知識を養うことを目的とする。これらを踏まえて,現在の人と動物の関係を考え,そこから生じる諸問題を解決する知識を身につける。また,受講者間で意見を交換することによって,人と動物の関係や動物との共生社会を考えるための知識を深めていく。 |
授業内容 |
・人と動物の関係と歴史 ・人とコンパニオンアニマルの関係 ・コンパニオンアニマル飼育の効果 ・人のために働く補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬) ・ペットロス ・動物虐待 ・動物介在介入(動物介在活動・動物介在療法・動物介在教育) |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
適宜資料を配布する。パワーポイント,DVDを使用しながら講義を進める。 |
参考書 |
濱野佐代子ほか(2013).「日本の動物観;人と動物の関係史」.東京大学出版会 |
成績評価の方法 |
授業内テストやレポート等で、総合的に判断する |
教員から一言 |
日常場面で、様々な動物との関係に関することで自分なりに問題意識を持って参加してください。 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/06/13 14:19:50 |