科目名[英文名] | |||||
ヒトと動物の共生心理学 [Psychological Studies in Human-Animal Relations and Symbiosis] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~2 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 05MS5220 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
甲田 菜穂子 [KODA Naoko] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
ヒトと動物の関係は多岐に渡り、その研究方法にも様々な切り口があります。この授業では、主に人と伴侶動物との関係を心理学の観点から学び、人と動物の共生について考察します。 |
到達基準 |
英語の学術書を読み、人と動物の関係についての研究の概観を理解することができる。 |
授業内容 |
以下の2冊の本から、担当する章を選択し、輪読をします。担当部分は、授業中に決めます。 The Behavioural Biology of Dogs (ed. P. Jensen) ISBN-13: 978-1845931872 The Psychology of the Human-Animal Bond: A Resource for Clinicians and Researchers (eds. C. Blazina, G. Boyraz & D. Shen-Miller) ISBN-13: 978-1441997609 受講生は自分の担当部分を読み、レジュメにまとめて来て、授業中に発表します。内容を理解し、討論します。同時に、研究の方法論についても学びます。 |
履修条件・関連項目 |
なし |
テキスト・教科書 |
授業で担当部分を決めます。 |
参考書 |
授業中に適宜、文献、資料を紹介します。 |
成績評価の方法 |
授業中の発表・討論への参加状況を総合的に評価します。 |
教員から一言 |
この授業で扱うテーマは、萌芽的研究分野にあり、学際性豊かです。自分の専門領域と関連させて、積極的に授業に参加してください。担当部分の予習が必須です。 |
キーワード |
オフィスアワー |
月曜4限 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/02 19:55:56 |