科目名[英文名] | |||||
設計生産システム講座特別講義Ⅰ [Special Lecture of Design Industry System Course Ⅰ] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 1060317 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
岩見 健太郎, 未 定, 青山 剛史 [IWAMI Kentaro, AOYAMA Takashi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
自分の研究テーマに限定された狭い知識だけでなく,設計生産システム分野における機械やシステムに関連する広い視野を身につける機会を提供する.各自で将来どのような研究者・技術者になりたいかを考えること. 各回の講義内容の要約(400字),講義内容に対する自分の意見(400字)をまとめるレポートを課します.要点をとらえる集中力を養おう. 〔青山先生〕 航空機・宇宙機の開発において不可欠となっている数値シミュレーション技術の現状と今後の方向性について、JAXAでの事例を織り交ぜながら解説する。 |
到達基準 |
授業内容 |
全10回の講義において,第一線で活躍の技術者,研究者を講師としてお迎えする. 研究や開発にどのように携わっているかだけでなく,研究者や技術者としての楽しさや達成感,また,新しい技術や製品とどのように向き合っていくかなども含めてご紹介いただく. 1 10月 2日 岩見 健太郎 ガイダンス 2 10月9日 井上 慎太郎 安全・安心社会に向けた自動車の運転知能技術 3 10月23日 青山 剛史 航空機開発における数値シミュレーションの役割 4 11月13日 松崎 眞六 鉄鋼業における高炉での炉内解明・制御技術の開発 5 11月 20日 秦野 正治 自動車会社における環境技術 6 11月27日 栗田 恒雄 微細ものづくり技術とその産業利用 7 12月4日 吉川 武尚 製造業における加工技術開発-家電・建設機械- 8 12月11日 川眞田 智 タイヤに関する音・振動 9 12月 18日 宮川 浩 ジェットエンジン技術の開発 10 1月15日 山田 久 放電加工技術の開発 11 1月22日 予備日 12 1月29日 予備日 10月2日(火)4限からL0022教室にてガイダンスを行うので,履修を考えている人は必ず出席すること. 〔青山先生〕 以下の3つのテーマを扱う。 ・空力の数値シミュレーション技術 ・音響・振動の数値シミュレーション技術 ・回転翼の数値シミュレーション技術 |
履修条件・関連項目 |
なし |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
成績評価の方法 |
提出期限までのレポートのみによる評価とします。 【毎回のレポート】翌週火曜日締切 1)自分が出席した回それぞれの講義概要(400字程度)と,各自の意見や感想(字数は任意)を,それぞれの回ごとにA4一枚にまとめて1週間以内に提出すること. 【最終レポート】2月1日(金)締切 1)最も興味を引かれた回の内容について,内容の概要(200字程度)と,自分の意見と感想(400字程度)をA4一枚程度にまとめる. 2).将来の科学技術を担う自分たちの,研究者・技術者としてのキャリアについて,将来自分がどうなりたいか,講義を通じて感じたこと,今後の日本・世界の動向予想などをA4一枚にまとめる。 |
教員から一言 |
社会での経験豊富な先輩からのメッセージばかりです.自分の将来設計や研究者・技術者としてのあり方等を考える参考としてください. |
キーワード |
オフィスアワー |
全ての問合せはM専攻幹事・岩見まで. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/09/19 15:40:01 |