科目名[英文名]
物理システム工学セミナーⅡ   [Applied Physics: Advanced Seminar Ⅱ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1064102
責任教員 [ローマ字表記]
鵜飼 正敏   [UKAI Masatoshi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
教員の指導のもとに、履修者が自らの研究の意義を理解するとともに、自らの研究に関わる知識を習得して、独自の方法を身に着けることを目的とする。教科書や先端の文献・レビューを購読し、かつ、自らの研究の進捗状況をプレゼンテーションし履修者相互のディスカッションを行う。これら通じて研究内容をより深く洞察し、修士論文作成に向けて種々の素養を強化する。
到達基準
授業内容
各研究室単位で実施するものとする。各研究室で定期的に行われるセミナーにおいて、
(1)自らの研究分野の成り立ちを体系的に理解し、遂行している研究の位置づけを明確にするために、主として量子力学に関連する教科書・レビュー等を購読する。
(2)自らの研究分野の最新の動向を把握し、関連する技術や知識を習得するために、先端の文献等を購読する。
(3)自らの研究結果をプレゼンテーションし、指導教員のアドバイスの下に、履修者相互のディスカッションを通じて、研究の洞察力を身につけ、また、健全な研究の発展を模索させる。
履修条件・関連項目
物理システム工学セミナーI、学部時代の必修科目群、原子分子物理などを履修のこと。
テキスト・教科書
テキストはBransden and Jochain,"Physics of Atoms and Molecules"に準拠する。
文献はJ.Phys.Chem.,J.Chem.Phys.,Phys.Rev.Lett.,Phys.Rev.等等の一流欧文誌から題材を選ぶ。
参考書
随時教員が指定する
成績評価の方法
各研究室の教員が文献購読の理解度、プレゼンテーションの組み立て、セミナーへの取り組みの姿勢等をもとに評価する。修士論文の成果を考慮する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/20 13:30:54