科目名[英文名]
物理システム工学特別実験   [Advanced Experiments in Applied Physics]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1064202
責任教員 [ローマ字表記]
鵜飼 正敏   [UKAI Masatoshi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
各教員の指導の下に、予備的および探索的実験を行い、その結果を元に修士論文に向けた研究の方向性を明確にする。
到達基準
(1)日常から必要十分な時間をかけ,熱意をもって粘り強く真面目に課題に取り組んでいる。
(2)学問的・社会的背景に基づいて,研究の目的を明確に説明できる。
(3)目的に対応させてターゲットの絞り込みと研究手法の検討を行っている。
(4)目的の達成に向けて,具体的に活動を開始している。自分の活動を筋道立てて科学的に説明できる。
(5)発表資料が非専門家にもわかりやすくまとめられていて,丁寧にはっきりと聴衆に説明できる。時間を守って発表できる。質問の意図を理解して簡潔かつ明快なやり取りができる。
授業内容
各研究室単位で実施するものとする。実験の進め方については、指導教員と綿密に議論する。
具体的な授業計画は以下の通り。

第1回 研究室の実験器具,研究テーマに関する説明
第2回 研究計画・実験計画の作成方法
第3回 研究計画・実験計画の作成(実践)
第4回 計画の再検討と改善
第5回 実験機材の作製と準備(1) 既存装置の再配置
第6回 実験機材の作製と準備(2) 新規装置の作製と配置
第7回 実験の実施(1) 実験条件の最適化
第8回 実験の実施(2) データ取得
第9回 実験の片付けとまとめ
第10回 実験結果の報告と討議
第11回 実験結果に対する考察の作成
第14回 中間発表の準備
第15回 中間発表(ポスター形式)
第12回 研究・実験報告書の作成
第13回 修士論文に向けた今後の課題のまとめと研究計画の立案
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
各研究室の教員が実験への取り組みの姿勢、課題解決力と緻密性、実験結果の正確性、達成度、実験への工夫を元に評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/20 13:31:15