科目名[英文名]
情報工学特別実験   [Advanced Computer Experiments]
区分 前期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1066315
責任教員 [ローマ字表記]
中條 拓伯   [NAKAJO Hironori]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
博士前期課程において進行中の研究について、提案する手法や方式の検証や、すでに提案されている手法や方式との相違,性能差を実証するための実験を行い、その結果について指導教員や研究員らと議論し、研究の方向性を明確にします。
到達基準
授業内容
以下15回の内容に沿って、各研究室単位で実施するものとします。実験の内容
については、研究テーマにより異なります。ハードウェアを設計して製作する
場合もあれば、シミュレーションプログラムを作成して評価する場合もありま
す。実験方法については、指導教員と綿密に議論した上で進め、実験結果につ
いて研究室におけるミーティング、ゼミ等で発表し、その結果について吟味す
ること。

第1回:ガイダンス
第2回:実験の必要性、重要性の考え方について
第3回:科学的思考法
第4回:実験プロセスの組み立て方
第5回:実験報告書のまとめ方
第6回:思考実験
第7回:実験機器、用具、計測器について
第8回:計算機室利用方法
第9回:中間発表
第10回:データ処理方法
第11回:KJ法によるデータ処理の実践
第12回:統計的アプローチ
第13回:シミュレーション実験
第14回:モデル化と数学的アプローチ
第15回:実験結果報告会
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
各指導教員指定
参考書
『世界でもっとも美しい10の科学実験』
ロバート・P・クリース著 青木薫訳 日経BP社
成績評価の方法
各研究室における教員が実験結果の妥当性について評価します。
教員から一言
単にアイデアを提示するだけでなく、その有効性を実証することが研究にとって重要ですので、しっかりと頑張ってください。
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/03/22 13:50:07