科目名[英文名] | |||||
バイオビジネス特論 [Advanced Lectures on Bio Business] | |||||
区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 1080183 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
津川 若子 [TSUGAWA Wakako] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
近時の生命分子の多元的な理解と科学技術の急速な進展とが連関し生命工学を新しい産業基盤技術へと押し上げている。すなわち、生命工学は医療・診断・食品のみならず、環境、エネルギー、電子産業、情報産業、サービス産業と多面的に関わっている。 その反面、専門性も多極化し、バイオ・生命工学をキーワードとする技術・産業分野の本質を理解することが困難となってきている。本講義を産業技術専攻におけるバイオ・生命工学関連科目の入門基幹講義と位置づけ、バイオ分野の技術・ビジネス・企業を幅広く紹介するとともに、生命工学産業の今後を展望する 。 |
到達基準 |
1.生命工学の要素技術を理解する。 2.産業界の動向とニーズを理解する。 3.科学技術政策を理解する。 4.世界の産業全般の構造と動向を理解する。 |
授業内容 |
(予定)Moodleの情報を優先します。受講希望者はMoodleの講義予定を参照すること。 第一モジュール 生命分子産業概論 ① 概論; 生命分子産業技術 〜序論〜 ② 生命産業の広がり 〜バイオエレクトロニクスからバイオエネルギー生産〜 ③ 生命産業の広がり 〜医療診断とバイオセンシング〜 ④ 第一モジュール筆記試験; 生命産業へ期待すること (成績評価; 小論文) 第二モジュール 生命分子産業基盤技術 ⑤ 天然物創薬 I ⑥ 天然物創薬 II ⑦ 再生医療と再生工学 I (外部講師) ⑧ 再生医療と再生工学 II (外部講師) ⑨ 再生医療と再生工学 III (外部講師) ⑩ 第二モジュール筆記試験 技術の理解 (成績評価; 筆記試験成績) 第三モジュール 先鋭的な生命分子工学と生命産業 ⑪ 抗体医薬の最先端 ⑫ 臨床検査薬開発と今後の展望 ⑬ 〜注目する生命分子産業とその基盤技術〜(成績評価; レジメ・発表と討論) ⑭ 〜注目する生命分子産業とその基盤技術〜(成績評価; レジメ・発表と討論) ⑮ 〜注目する生命分子産業とその基盤技術〜(成績評価; レジメ・発表と討論) |
履修条件・関連項目 |
バイオテクノロジーを応用した産業に興味と関心のある学生。 |
テキスト・教科書 |
moodleに講義資料をアップしていきます。 本シラバスに基本的に従いますが、状況によって適時内容の入れ替えがあります。moodleの記載を優先して下さい。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
I専攻の成績評価方法に準拠します。すなわち、 ・出席は70%以上で成績をつけます。 ・モジュールごとに成績をつけます。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/09/11 21:11:01 |